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第25話、学園生活10、班対抗試合

アクセス数は増えているので喜んでいます。読んでいただき感謝申し上げます。

出来れば評価とブックマークをしていただければやる気が出るのでよろしくお願いします。




 3学期になり、学科の授業は1週間に一度になり、実技が主になった。


 3学期には全学年が参加する班対抗試合がある。


 試合のルールは剣は稽古用の刃を潰した剣を使用し、魔法は使っても良いが加減して使い相手を殺さない事、殺したなら即刻退学になる。


 学年ごとに戦い、2位までの6班が決勝に進み抽選で相手を決め、トーナメントで戦い優勝班を決める。


 今まで3年生以外優勝した班はないらしい。


 僕は密かに優勝を狙っている。


 その為には班全員の実力を上げる事が大事で基本に戻って体力作りに励んでいる。


 僕が1カ月間の体力作りのメニュー、マラソン20km、腕立て50回、腹筋50回、スクワット50回と剣の素振りを千回を渡すと、ブリアナが。


「ええー! これを毎日するの、無理だわ」


「優勝するには体力がなければ強くなれないだろう。やる前から無理などと言うなよ」


「やるわよ、やればいいのでしょう。マリュウスは鬼だわ」


「最初から全部をしなくても良いが出来るところまで頑張れ」


 僕たちはよその班から馬鹿にされながら1カ月間は体力作りに励んだのだ。


 最初はメニューの半分も出来なかったが1カ月後には全員が楽々できるようになった。


 それからは剣は僕が相手をして訓練し、魔法は殺さない為に足を狙って魔法を撃つ練習をした。




 いよいよ班対抗試合が始まり、1回戦は先陣のアネットが相手の班を3人倒してしまい、僕とクリスとブリアナの出番はなかった。


 結果から言うと僕たちの班は1年生の1位で決勝に進んだ。


 決勝は抽選で2年生の班に決まり先陣のアネットが勝ち2人目に負けてクリスが勝ち、ブリアナが引き分けで最後は僕が勝ち、2回戦に進んだのだ。


 1年生の僕たちの班が2年生に勝った番狂わせに皆が驚いている。


 2回戦は3年生の班で昨年は2年生ながら3位に入った強敵だ。



 先陣をだれにしょうかまよっているとアネットが。


「先陣は今まで通り私がして今までは全力を出さなかったけど今度は昨年3位の強敵なので全力で戦い倒してくるわ」


 今まで通り先陣はアネット、次鋒はクリス、ブリアナ最後は僕で戦う事にした。


 アネットの戦いが始まると、敵は大将の1番強い班長でアネットは互角の勝負をしていたが、最後は相手が木魔法の蔦でアネットを縛り付け剣を首に当てて勝負がつき、アネットが負けたのだ。


 クリス、ブリアナも敵の班長に負けて、残念な事に僕の出番はなかった。


 相手が1番強い大将が先陣で出て来るとは思わず、完全に僕の作戦ミスで負けたが、いい勉強になった。


 結局3位に入ったが来年は相手の考えを読み必ずリベンジをすると誓ったのだ。


 優勝は3年生の班で順当と言えば3年生の班が優勝したので順当だが、僕の班は1年生で初めて決勝に進んだので敢闘賞を貰ったが、僕の班は優勝できる実力があると感じた。


 まだ2年生が優勝したことがないが来年は最初から優勝を狙って今以上に厳しい訓練をするつもりだ。



 班対抗試合が終わった翌日に学園長に呼ばれ学園長室に行くと学園長が。


「何故、班対抗試合で手抜きをしたのじゃ。マリュウスが先陣で出たなら優勝できただろう」


 まさか手抜きをしたと思われたことが以外で。


「僕は手抜きをしていません。相手の大将が先陣で出て来るとは思わず、アネットを先陣にしたのは僕のミスだと認めますが」


「そうだったのか。だが覚えておくが良い。ボロニァ帝国がボルトン男爵領に上陸したなら領民を守る為に戦わなければいけないのだぞ。少しの判断ミスが原因で戦いに負けるのじゃぞ。単なる班対抗試合と思わず常時戦場だと思って何事にもあたりなさい」


 僕は前世で99歳まで生きたので第2次世界大戦を経験しているが、戦場にはいかなかったので戦争の悲惨さは経験していない。


 そのせいで平和ボケしていたのかもしれない。


 この世界はロニァ帝国が世界制覇を狙ってサンビア王国に侵略してくると知っていたのに学園長に言われるまでよそ事だと思っていたのだ。


「すみません。これからは何事にも本気で取り組みます」


「分かった見たいじゃな。ところで前世は何歳まで生きたのじゃ」


 僕は99歳まで生きたが恥ずかしいので。


「30歳で死にました」


「嘘ではあるまいな」


 ヤバイ! だが押し切って。


「嘘ではありません」


 それにしても30歳で亡くなったのを押し切ったが学園長は信じていないみたいだ。


読んで頂き、ありがとうございました。

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よろしくお願いいたします。


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