↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
99/115

第99話『理想の角地を獲得』


「……よし、契約成立だ!」

 商業ギルドの応接室で、啓太は店舗の賃貸契約書にサインを交わした。

『竜の穴』や『黒鉄の連峰』の討伐で得た膨大な報奨金が、最高の形で活きることとなった。

「やりましたぁぁ〜〜っ! ケイタさん、ついにわたしたちのお店ですぅ〜〜っ!」

 リーネが飛びついて喜び、ルナとダグラスが固いハイタッチを交わす。

「ふふ、これで第一関門突破だね、ケイタ」

「ああ。だが、ここからが本当のスタートだ」

 啓太たちはさっそく獲得した物件へと向かい、鍵を開けて中へと入った。

ホコリの舞う広い室内を見渡し、啓太は仲間たちに向かって力強く宣言した。

「ここに、商品を魅力的に見せる『陳列棚』を作る。入ってすぐの場所には、ホットスナックと極上パフェが並ぶ『温冷ショーケース』だ!」

「レジ横の王者、フライドチキンも絶対置こうぜ!」

「看板の絵は、わたしが一番気合を入れて描くですぅ!」

 がらんとした空間に、みんなの夢と熱気が満ちていく。異世界初となる夢の店舗構築が、いよいよ本格的に始まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。