↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
100/115

第100話『魔導ショーケースの開発』


 店舗の内装工事が進む中、啓太は王都最高の魔導技師を招き、コンビニの要となる「特注設備」の開発に打ち込んでいた。

「なぁ店長、冷やす魔法陣と温める魔法陣を、一つの棚に組み込むなんて無茶だぞ……?」

 困惑する魔導技師に対し、啓太は熱意を込めて構造図を説明した。

「火の魔導石と氷の魔導石の波長を遮断する『耐熱魔導ガラス』を使えば可能です! 売り場の右側はアツアツの肉まんとフライドチキン、左側は冷たい氷晶パフェとジュース……これを一台の棚で実現したいんです!」

 元コンビニ店長としてのゆずれないこだわり。手軽に、最高の状態で商品を提供するための情熱が、頑固な魔導技師の心を動かした。

「……ハッ、面白い! 冒険者が考えることじゃねぇが、職人魂に火がついたぜ! やってやろうじゃねぇか!」

 数日後、試行錯誤の末に完成したのは、オレンジとブルーの温冷光が美しく店内を彩る、世界に一つだけの『魔導ショーケース』だった。

「すごい……! 本当に温かいものと冷たいものが一緒に並んでるよ!」

 シルフィが感嘆の声を上げる。

「フフ……これで準備は整った。次は、店舗の看板掲げとオープン告知だ!」

 100話を迎え、物語はいよいよ最終章――『異世界1号店』のグランドオープンへ向けて大きく動き出すのだった!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。