↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小学生6人は異世界で最強になって日々騒乱を起こして騒がしく生活をしておりました。  作者: 焼きソーば
小学生六人は現実世界でもトラブルのさなかにいました(新作)
PR
138/143

属性と相性と異世界と

「はい、終了……っと」


戦闘開始から10分くらい経っただろうか。そこにあったのは8人の影だけ。

え、だれだ……って?優香とあの水泳ジャンキーと自分達だ。

こんなことを言うのもどうかと思うが、はっきり言って超弱かった。

......のだが、途中で出てきたあの指輪には驚いた。

あの男が何かしらのキーワードを言うと、指輪から巨大なくもが出てきたのだから。

どうやら敵はこの【能力を授かりし者】を狩って、どうやってか知らないが力を得て、そしてその力をもっと引き出すための指輪を集めているらしい。

しかし、最後に男が言った言葉が気になったのは気のせいか……?


〔俺だけで終わりじゃねぇぞ?お前らの……がふ!今頃……は、全滅……ぐが!撤退【転移魔法】〕

〔逃がすか!ライトニング!〕

〔あばよ!〕


お前らの……のあと、何が起こるというのか。

しかし、それよりも問題なのは……


「おい、あの一年なんだよ……」

「空、空飛んでる!」

「先生!先生!」

「今のは……!?魔法……!」


そう、まだ入り口付近から脱出できなかった生徒や教員の視線だ。


「あー……とりあえず、降りてきたら?」

「やっぱ魔法って便利だよね~」


優香はそう言ってるが、視線がね!!視線が凄いの!分かる!?

え、これどうしようか……サクラは違うこと言ってるし……


「あー、じゃぁ、うーん……一回降りようか……」

「うん」


私が言うと、ナトが同意し、続々と全員がおりてきた。


(どうしよう……本当どうしよう……)


私は焦り、仲間たちを見る。困った時、頼れるのはなか……


「…………………………………………………」

「知らんぷりしてるんじゃない!!」


どうしようどうしよう!?


パニックになった私は入り口の方を見る。

ね?別に私たちは悪いものでは……って、そういや私……カリンのまんまじゃん!!


「…………………………………………セーラームー◯?」

「違いますーーーーーーーーーー!!」


ダメだ、深呼吸。深呼吸。


「えーっと、こんにちは。先程のはマジックですよ、マジック。演出です~」


数人頷いたものもいるが……ほとんど信じてもらえてないなぁ……


「えーっと、だからですねぇ……先程のは新入生の……」


私がその続きを言おうとした時、遮る声が響いた。


「魔王様!」

「スミレ!?」


あ、魔王様とか……ほんとやめて……恥ずかしいとかそういうのじゃなくて……あのぉ……

ちなみに、スミレは元々魔法で作られた身。一部の記憶は消えてしまうが、魔王権限で復活させることができる。

普通の世界に戻ったあと、私はまずスミレを復活させた。


「魔王様にご報告があります!」

「は、はぁ……」


もうだめだ。人間界にいられない……(いろんな意味で)


「魔王領に敵影あり!各要塞を襲撃し、こちらへ向かってきます!」


それは敵の知らせだった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。