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「全員、突撃!!!!!回復部隊(ヒーラー)を倒しちまえ!」


威勢良くルークが叫ぶ。敵が拠点にしている場所に、今から殴り込みを仕掛けるのだ。ルーク自身、これは賭けであった。地形的にはあちらが有利だからだ。これで勇者なんて残っていたら、もう終わりとしか言いようがない。

ワァァァァァ……という歓声と共に、黒い鎧を着たルークの軍が敵の城門へ向かって攻撃を仕掛ける。幸い、そこまで扉は厚くなく、すぐに開くことが出来た。もしもの時の為に、此処に100万の兵を残しておく。こうしておけば、退路をすぐに塞がれるということはなくなる。


そのまま次は橋の向こうにある塔を占領する。一応戦力を二分に分けて、塔に渡る部隊とそのまま待機のグループで半々に分かれていた。危険性がないと判断し、先頭が橋の中心部まで渡りきったその時……橋が折れた。


「ウワァァァァアァァァァァァァァァァァァァァアァァァァ」

「お、落ちる!る、ルーク様ぁぁぁぁぁぁぁ」

「っく!ルーク!!!!!任せた!!!!!俺が向かう!」


リルファイがとっさに対応をする。しかしながら、敵の狙いは分断だった。興奮しすぎて、周囲の警戒を怠っていた。それが今回の失敗の理由だ。


「クソォ……よし、行くぞ!」


仕方なく塔の中に居た者達で周囲を警戒しながら下へと降りる。魔王城が大丈夫であると信じながら。

いやぁ、ひっかかっちゃいましたねー

てか、この作品もそろそろ終わりだなー長かったような、短かったような

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