表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドスとエルフと異世界抗争  作者: 汐留ライス
Chapter 3 宿と魔力とサイコロ賭博
68/350

#68

「……え?」

 思わずつぶやく老人を放置して、テツヤはテーブルの上で陸に上がったタコみたいにでれーんと脱力。

「ナメられねえようにってずっと気張ってたけど、やっぱオイラはあーいうの向いてないッスよ」

 どうやら相当無理して強面のキャラを作ってた模様。今のタコ状態とはほぼ別人。

「それにしては、ずいぶんサマになっていましてよ」

 中年男と入れ替わるように、ハギが食堂へと入ってきた。

「あ、ハギさん。おかげで助かったッス」

「まったく、王都から戻ってみれば部屋にいらっしゃらないので、探していたら頭の悪い怒鳴り声が聞こえてきたものですから。何事かと思いましたわ」

 ハギは呆れ顔で、中年が投げ捨てたサイコロを拾い上げる。床に落ちた拍子に割れたのか、中に仕掛けてあった鉛か何かの金属が露出してる。

 中年がちょっとでもそっちに目を向けてたら、イカサマの証拠を押さえられてバタンのキューなとこだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ