表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドスとエルフと異世界抗争  作者: 汐留ライス
Chapter 3 宿と魔力とサイコロ賭博
46/350

#46

 フロントがハギに対してあんなにヘコヘコしてたのは、さっきハギがカウンターに置いた紙が理由に違いない。テツヤだってそれくらいわかる。

「あれは20万パケット紙幣です。この王国で使われている、最高額の紙幣ですわ」

「すげえじゃないッスか。ていうか、そんな金あるんならドスあげなくても済んだのに」

「あれはニセ札ですわ」

「……」

 あまりにサクッと言われたので、理解するのに逆に時間がかかった。

「えええ? バレたら大変なことになるじゃないッスか!?」

「しーっ! 声が大きいですわよ」

 テツヤの口を手でふさいで、強制的に黙らせる。

「どうせこの町に住んでいる貧困層どもは、本物なんて見たことがありませんわ」

「メチャクチャ差別発言ッス……」

 ようやく手を外されたテツヤは、それだけ言うのが精一杯。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ