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#200
「何ッスかこれ」
テツヤは尋ねながら、小瓶の1つを手に取る。中には何やら液体が入ってる。
「聖水ですう。アンデッドに効果があるんですよお」
「ふうん」
ハギも小瓶を手に取って、フタを開ける。
「えい」
「はわわわわあっ!?」
いきなりフィナンシェに向かって瓶の中身をぶちまけたハギ。
ギリギリのところでかわしたものの、ちょっとだけかかったのか、髪が焦げて自然界にない色の煙が出てる。
「ななな何するんですかあ?」
「ふむ、それだけ脅えるということは、本物のようですわね」
平然と言い放つ。そりゃゴーストだってアンデッドの一種かもしれないけど。
「私で試さないでくださいいいい!」
ハギとフィナンシェが愉快なトークをしてる一方で、テツヤはラスクに告げる。
「ネリキリとユベシを頼むッス」
「ああ、任せとけ」
ラスクは2人を連れて寝室に向かおうとする。
「え、どゆこと?」
ユベシの問いに、ラスクは即答。
「オマエらは俺が責任持って守ってやる」




