↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドスとエルフと異世界抗争  作者: 汐留ライス
Chapter 11 骨と薬とマネーゲーム
189/350

#189

「ネリキリ、受ける必要ねえッス。そんなの、賭場でやる勝負じゃねえ」

「テツヤさんの言う通りですわ。賭け金の足りない分は、ワタクシがニセ札でも作って工面しますから」

「ここでニセ札って言っちゃ意味ねえッス」

 しかも作るのに半年かかるし。

 ニセ札はともかく、テツヤたちは止めようとするけど、ネリキリは首を横に振る。

「いや、その勝負乗った」

「ネリキリ?」

 慌てるテツヤたちに、カヌレはニヤリ。

「ディーラーがやるって言ってんだ。オマエらが口出すことじゃねえぜ」

「……」

 ハギが睨むけど、ネリキリが受けた以上カヌレの言ってる方が正論。

 それでも釈然としないテツヤたちに、ネリキリは答える。

「ワシはハギちゃんのように魔法は使えんし、ラスクみたいな腕っぷしもテツヤみたいなクソ度胸もない。フィナンシェみたいな事務能力もユベシみたいな伸びしろもない」

「……それはそうですけれど」

「いやそれ言っちゃダメッス」

 容赦なく認めるハギに、小声でテツヤがツッコむ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。