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「ユベシ、いくらカヌレが雑魚だからってオマエじゃまだ早い」
「そうですわ、いくらコイツが強めの風が吹いたら倒れるくらいのクソ雑魚でも、貴方とやり合ったら1000回に1回くらいは勝つ可能性がありますわ」
「オメーら俺を何だと思ってるんだよ!?」
好き放題言ってくるテツヤとハギに、カヌレもマジギレする。
そしてそれと同じくらい、ユベシも不満そう。
「2人ともそうやってオレを子供扱いして」
「いや、だって子供だし」
「そうですわ」
いくらユベシが大人ぶってみても、年齢は自力じゃ変えられない。
「とにかく、オマエは実戦に出る前にもっと場数を踏まなきゃダメだ。もし万一のことがあったら、どこにいるか知らねえオマエの両親や、送り出してくれたグミ一家の連中に申し訳が立たねえ」
「ちぇー」
ユベシは不満そうだけど、テツヤの言葉に従ってしぶしぶ引き下がる。
とはいえカヌレの方は、そこまで言われて黙ってるはずがない。




