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いきなりハギに同行するって言われて、テツヤも多少驚きはするけど断る理由もない。
「それは別にいいッスけど、何かあったんスか?」
「テツヤさんだけに任せていたら心配ですから、ワタクシが監視いたしますわ」
「……はあ」
急にキツいことを言われて、テツヤもうなずくしかない。
その一方で、言った当人のハギはこっそり頭を抱える。
(馬鹿バカ莫迦ワタクシのバカ! そんなことを言いたかったワケではありませんのに!)
ハギがキャラに合わない乙女モードを発動させて悶絶してるけど、それがテツヤたちに伝わってる気配はナッシング。
「あはは、姉さんは心配性だなあ」
お気楽ご気楽なユベシの様子に、ハギは攻撃魔法を叩きこんでやりたい衝動に駆られるけど、そこは何とか自制する。
こうして、3人でみかじめ料の回収へ向かうことになった次第。




