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ドスとエルフと異世界抗争  作者: 汐留ライス
Chapter 10 壺とシャウトとエリートコース
165/350

#165

「よしユベシ、メシ食ったら町に出てみかじめ料の回収だ」

「おう、兄ちゃん!」

 庭からテツヤたちが戻ってくる。

 その仲むつまじい様子を見ながら、フィナンシェがうっとり。

「ぷはぁ、よろしいですう。あの2人がイチャイチャしてるのを見てるだけで、パンケーキ3枚は食べれますう」

「別にイチャイチャはしてないと思いますが……」

 ハギもそういうのが嫌いな方じゃないけど、フィナンシェほどには腐ってない。

 そこにラスクも加わって、ハギに声をかける。

「まあ、アンタは不満かもしれないが、テツヤの指導のおかげでユベシは急成長してる。それは事実だ」

 ラスクはテツヤたちのベタベタっぷりに対して、利益になってる以上は容認してる模様。まあラスクにとっては、2人がイチャイチャしてたとしても実害はないし。

「べ、別に不満なんかありませんわ。ユベシには早く戦力になってもらわないと困りますから」

 そう言いつつも、ハギの表情に不満そうな様子は消えない。

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