↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドスとエルフと異世界抗争  作者: 汐留ライス
Chapter 9 雑魚と子供と高校中退
152/350

#152

「どうしてもオイラたちのとこに来たかったら、オメーの今いる組織にちゃんと話して、落とし前つけてから来い。話はそれからッス」

「……」

 テツヤの言葉に、ユベシは無言でうつむく。

 納得してるのかしてないのかは、表情がよく見えなくて窺えない。

「……わかったよ」

 何がわかったのかはわかんないけど、そのまま背を向けて立ち去るユベシ。

 ネリキリが後を追おうとしたけど、ハギが足を出してすっ転ばせた。

「ぎゃっ」

 ユベシの姿が完全に見えなくなってから、ハギが尋ねる。

「何かワケがありそうですね」

「その前に、ワシを転ばせたワケを知りたいんだが――」

 ネリキリの訴えは当然のごとくスルー。

「あの子を見てると、なんか昔のオイラを思い出すんスよ」

「昔のテツヤさん?」

 テツヤは「ええ」って短くうなずいて、遠くを見る。

「オイラみたいにはなってほしくないッスから」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。