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「ま、それじゃ達者で暮らせよ。ペリン商会につぶされなけりゃ、またどっかで会うこともあるだろ」
クリーズはそう言い残してクルリと背を向けると、警棒で背中をボリボリかきながら去って行く。
警官たちもその後を追って、テツヤとハギだけが道に残された。
ハギは呆然とクリーズたちの背中を見送ってたけど、突然その場で地団駄を踏む。
「あー、やっぱりムカついてきました! 今からでも追いかけて、何人かむっ殺しましょう!」
「落ち着くッス、そんなことしたら100パー逮捕されるッス!」
逮捕に関係なく人を殺しちゃダメなんだけど、テツヤも止めるのに必死でそこまで頭が回ってない。
どうにか屋敷まで連れ帰ったものの、ハギは帰ってからもまだ怒ってる。
「テツヤさん、明日にでも警察署を焼き討ちしましょう」
「ダメッスよ。あとメシ食いながらしゃべるの行儀悪いッス」
ハギがキレっぱなしで会話にならないので、ネリキリに聞いてみた。
「クリーズってヤロー、そんなに偉いんスか? 警察署長とか言ってたッスけど」




