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事務所も決まって、いよいよ本格的に動き出したシンジュク・ギルド。
宿も引き払って、引っ越すことになる。
「つっても、荷物なんかほとんどないんスけどね」
テツヤはドス1本でこの世界に来たし、他の3人も大した荷物は持ってない。引越しもすぐに終わったし、掃除もフィナンシェが前からしてたからすごいキレイ。
なので朝に宿を出て、各自の部屋を決めて午前中に引越しがフィニッシュ。
「さて、この後どうしよう」
リビングに集まって、フィナンシェの淹れたお茶を飲んで一息。
「とりあえず、ソバでも食うッスか」
そんな元の世界あるあるが異世界で通じるはずもなく、元料理人のネリキリが作った昼食は普通にサンドイッチ。それを食べたところで、いよいよハギが切り出す。
「テツヤさん、腹ごしらえも済んだところで、ペリン商会を壊滅に追いこみましょう」
「いきなりすぎッス! 壊滅って、何するつもりッスか」
テツヤの問いに、少し考えるハギ。
「とりあえず、爆破とか」
「ただのテロリストッス」




