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「ねえハギさん、入れてあげましょうよ。かわいそうッスよ」
「人手も足りないし、今は1人でも増やしたいからな」
テツヤたちが説得すると、ハギも最後には仕方なく受け入れた。
「うう、わかりましたよ。これも目的のためですね」
「ありがとうございますう!」
フィナンシェは喜んで、テツヤたちの高さへ降臨。
「ウギャー、こっち来んな! むっ殺しますよ?」
「もう死んでますう」
ガンガン塩を撒くけど、そもそも効果はない模様。
「ハギさん落ち着くッス。アニキもよく言ってたッス、『オバケは拳銃を持たねえから危なくねえ』って」
「そうですよう、わたしはいいゴーストですう。お掃除も大好きですからあ」
「へえ、それはありがたいッスね」
正直テツヤたちに家事能力はナッシングなので、掃除をしてくれるだけでもありがたい。
「今までこの屋敷で殺された人たちも、みんなバラバラに切り刻んでから森に捨てて、獣のエサにしちゃいましたからあ」
「怖ーい!!」
4人の声がまた揃う。
こうしてシンジュク・ギルドに、また新たなメンバーが加わったのだった。
★アニキ語録
『オバケは拳銃を持たねえから危なくねえ』
アニキはオバケ屋敷でも全然怖がらねえで、脅かすスタッフを全員ボコボコにしてたッス。
むしろアニキが一番怖かったッス。




