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『再会?』

 ロイスさんに部屋の場所を教えて貰ったけどこの屋敷は思ってた以上に大きくしかも迷路の様に道が入り組んでいるので俺は現在道に迷っている

 道に迷ってウロウロしていると屋敷のメイドらしき女性が道を教えてくれた、メイドさんは何故か目的地に着くまで終始笑顔だった

 メイドさんにお礼を言うとネリアさんのいる部屋のドアノブに手をかけた


「あんたに何が分かるって言うんだいっ!!」


 ネリアさんの興奮した様な声が聞こえた


「私は貴方のことを考えて……」


 次は知らない女性の人の声が聞こえた

 ネリアさんの声がどんどんこちらに近づいているので取り敢えず壁の側に移動した

 ネリアさんは思いっ切り扉を開き、興奮しているせいか俺の存在にも気付かずつかつかと屋敷の何処かに消えていった

 部屋の中には、メイド服を着た緑色の髪のおとなしそうな女性がいた


「貴方は確か…クロちゃんね」


 彼女は朗らかな笑顔でこちらを見ていた


「貴方は……?」


「あっ、失礼。私の名前はメリアール、この屋敷のメイド長をしているわ。貴方の話しはネリアから聞いてるわよ」


「そうですか、あの…メリアールさんはネリアさんとどういう関係でしょうか?」


「そうねぇ、ネリアとは昔からの意見が合わなくていつも何かと喧嘩してたわ。別に親友ってわけじゃないし、ん〜腐れ縁てところかしら」


「あの……さっきはどういう話しをしてたんですか?」


「クロちゃんには関係ない大人の話しよ」


 彼女は朗らかな表情を一切変えず言い放った

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