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ラインハトルの塔 (2026.6)  作者: MAYAKO


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第八八話 7日目・ドリオンの塔 説明します     

今晩は。

投稿です。

九月になりましたが、秋はどこでしょう?


 上半身マッパのレイン団長。

 コクピット内は暑かったので、どうやら無意識に脱いだようだ。

 先の青い飛竜は魔力の高さに警戒してチラ見したのであって、レイン団長のその豊満なバストをチラ見したのでは無い(青い飛竜の名誉のために記しておきますね)。

 しかしコイツ、ロックは違った。


「おい、隠せよ!」

「んな暇はねぇ!なんだこのバトルは!?」


 そしてこっちも違った。

 豊かすぎるバスをガン見するユトラン。

 どうしても目が向うのだ!

 チキンキャロット家の温泉で、散々目に焼き付けたのだが、陽の元で改めて見ると……?


「あ?レイン団長さんも虫に刺されたのですね」

「は?」

「痒くないですか?痛くないですか?痣だらけじゃないですか!」


 青い飛竜のブレスを躱しながらユトランが団長に話し掛ける。

 ここでバンブが注意する!


「ユトラン!攻撃に集中しろ!」

「……バンお兄ちゃんもアタックに集中してね?」

「ふっ、愚問だ!」

「そう?団長の変なところに集中したらユトラン、やだよ?泣いちゃうよ?」


 その時、バキバキを青い飛竜の鱗が立ち始めた!


 ……むっほむっほ!……

 ……来るぞ!……

 ……半数はストライプ!……

 ……残りは……


 バシュ!バシュ!


 無数の鱗が周囲に放たれる!

 その鱗は軽くグリガンゲナンを貫通する!

 バンブの前に立ち、鱗を弾く小さなおじさん達!

 弾いたと同時に小さなおじさん達は消えていく。

 レイン団長は魔力で盾を強化し、見事に鱗の攻撃を防ぎ、ロックとユトランを守る!


「おい!バンブ!ホントに魔力は半減したのか!?」


 騎士団自慢の盾が割れそうなのである!

 小さなおじさん達も防いでいるが、鱗の力が強いのだ!

 腕も痺れ、大きく後退するレイン団長。

 その後のユトランはステータス上昇の本格高速詠唱を唱え始める。

 ロックは何もできず、ただ逞しいレイン団長の背中を見ているだけだ。


 その猛攻の中、バンブは再び青い飛竜を魔槍で貫く!


 ドオオオオッ!


 クリティカルだ!


「ユトランッ!」


 歌声が響き、トリのような声が響き渡る!


「コケッコウ!」


 ドゴオオオオオオオオオンッ!


 ユトランの本格高速詠唱ホーリーバーストは青い飛竜を吹飛ばす!

 魔力の無い青い飛竜は、そのままボロボロと崩れていく。


「……終ったのか?」


 レイン団長が呟く。


「ああ」


 答えたのはロックだ。


「おい、ロック!ここはどこだ?」

「……は?」

「ここはどこだと聞いている!なんだこの青い飛竜は?とんでもなく強かったではないか!お前ら、塔の攻略ではなかったのか?」

「ここはドリオン塔、最上階だ」

「はぁ?バカな、嘘つけ!私の一眠りで最上階まで登れるか!」


 ユトランはボロボロになって座り込むバンブに寄り添う。


「バンお兄ちゃん、無理したでしょ!あの鱗の攻撃の中、アタックするなんて!」

「はは、でも倒したぞ、ユトラン、君がいたから攻略出来た」


 無数の鱗に引き裂かれたバンブは辛うじてそれだけ喋った。

 そしてユトランは本格高速詠唱を唱え、バンブの傷を癒やしていく。


「おいロック、説明しろ」

「眼が怖ぇなぁ、説明するよ」

「あ、僕から説明します、それがいいでしょう?」


 カチッ。


「「「「!?」」」」


 その時、青い飛竜が寝そべっていた場所から、異様な音が響いてきた。


 ゴゴゴゴゴゴゴッ!


次回サブタイトルは未定です。

毎回ご愛読ありがとうございます。

あと、評価、ありがとうございます。

気づくの遅れてすみません。

これからも頑張ります。

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