スプリングフィールドM1ガーランド
名前:スプリングフィールドM1ガーランド
種類:自動小銃
銃身長:610mm
使用弾薬:.30-06スプリングフィールド弾(7.62x63mm)、7.62x51mm NATO弾
装弾数:8発
作動方式:ガス圧利用(ロングストロークピストン式)、ターンロックボルト
全長:1103mm
重量:4.32kg
概要:アメリカのスプリングフィールド造兵廠が製造した半自動小銃。
1936年にボルトアクション式の「M1903小銃」と入れ替える形で正式採用された後は1957年に「M14」と入れ替わる形で退役。
1909年には既に設計および策定の段階に入ったが思うように行かなかったが、デンマーク出身の「R・M・H・バン技師」の設計は高評価され、その後は性能試験へ移行したとされており1914年末頃までは行われていた。
しかし、1918年6月に「ジョン・ガーランド」技士がプロトタイプを完成させると高評価を下された後にスプリングフィールド造兵廠に雇用され、半自動小銃の設計に携わっていくようになる。
その後は細部の改良などを重ねていき、同時に並行して試験を受けていた「ピターセン自動小銃」を下して1936年1月9日に正式採用された。
正式採用されたM1ガーランドは、ボルトアクション式の小銃を扱う各国とは一線を画す形だったが、決して万能品ではない。
よく欠点として8発まとめて装填する「エンブロック・クリップ装弾方式」が挙げられる。
ボルトを後方に固定する機構が無い事から1発ずつ装填する事が理論的に出来なくはないが、時間とコツが掛かる事から事実上不可能だった。
そのため「無駄撃ち」しないと全弾、装填できなかった。
また全弾を撃ち尽くすと「独特の甲高い金属音」が鳴るので敵からは「全弾を撃ち尽くした」と自ら知らせる点もあったが、ここを古参兵は上手く利用して敵兵を倒した逸話もあるので使い様とも言える。
ただ、それとは別に「ガーランド・サム」と呼ばれる独特の傷も欠点として挙げられる。
これはクリップをマガジンに装填した際に素早く手を引っ込めないと親指を痛める事から来ているが、ここもコツを得れば問題なく出来るらしい。
発生モデルとしては狙撃銃型の「M1C狙撃銃」や消炎器を改良した「M1D」、短小銃モデルの「タンカー・ガーランド」がある。
またガーランド技士自身がを更に改良して後にM14となる「T20E2」がある。
大日本帝国でもガーランドを基にした「四式自動小銃」が100挺前後だが開発されたり、イタリアでは独自にガーランドを改良した「ベレッタBM59」があるなど銃器界に与えた影響は大きい。
第二次世界大戦後は朝鮮戦争やベトナム戦争でも使用されるなど息は長く、その美しい形状から「儀仗兵」が持つなど現役引退後も活躍している稀有な存在と言えるだろう。
本編では神聖中央騎士団の2軍の主力として使われていたが、青鷲の宮中伯が新装備を与えると予備兵器扱いとなったが・・・・・・・・




