蕨手刀
名前:蕨手刀
全長:25~70cm
刃長:15~55cm
刃厚:4.5~7.5mm
重量:0.1~1.0kg
形状:片刃
携帯場所:左太腿に装備
概要:古代の日本の東北地方に根差した「蝦夷」が使用したとされる片刃の短刀。
元々は山刀のように真っ直ぐ伸びた刀身だったが、後に大陸から馬が導入されると馬上でも扱い易いように長身化されたと思われる。
刀身から柄に至るまで一本の鉄で出来た「共鉄造り」で、和人との戦闘を経由して柄が湾曲し、そこから刀身が湾曲化するなど現在の日本刀に大きな影響を与えたと言われている。
名前の示す通り柄頭は蕨を連想させるように丸く出来ており、その中央には紐を通す穴が施された物が多数、残されている。
全体の8割が北海道および東北で発掘されているが、関東や中部地方でも発掘されているが、こちらは刃長が短い反面で鋭利など地域によって微妙に異なるらしい。
主に北海道および東北地方の物は「粗雑な鉄」で製造されたらしく、この点が文明の伝達の速度が違うのではないかと思われる。
本編では高位魔族であるノクスが装備して登場。
元々はランドルフ辺境子爵が装備しているが、ランドルフ辺境子爵から直々に寝室へ入る事を許されたノクスは予備である「影打ち」を所持している。
もっともランドルフ辺境子爵の真打ちが直刃なのに対し、ノクスの方は自身の気が昂っていたのか「乱れ刃」になるなどしている。




