サクス
名前:サクス
全長:30~40cm
刃長:20~30㎝
刃厚:6~7mm
重量:0.2~0.3kg
形状:片刃/峰側から緩やかにカーブを描くブロークンバック
携帯場所:背負子に結び付けている
概要:古代から中世のヨーロッパを生きた「アングロ・サクソン人」および「サクソン人」が使用した片刃の短剣。
形状は肉切り包丁や鉈に近い物とされており、イタリアのランゴバルド人も使用したとされている。
古代から中世初期のヨーロッパを生きたゲルマン人達にとっては「戦士の証」であったとされている。
その為サクスを渡される事は「一人前」と認められる事から死後に棺に納められたともされている。
本編では、ソアラの持つ短剣の一振りとして登場。
サルバーナ王国では古代から使われたが、時期こそ不明だが両刃のダガーに取って代わったとされている。
しかし、フリードリッヒ王は自分の棺にサクスを納めて欲しいと遺言。
また自伝でも「もし、何か一本の刃物を持って行けるならサクスを持って行きたい」と語る程に惚れ込んでいたらしい。
ここをソアラも受け継ぐ形でサクスを装備しており、駆け出しの頃から今に掛け使用している。
もっとも戦闘では本編一部である「旅路編」では使われた事はない。
使われたのは木の枝を切断し、即席のペグ作り、そして峰をハンマー代わりに使用した事くらい。
しかし、ガーバー等では出来ない作業をサクスは難なく熟せる。
ここがフリードリッヒ王の自伝に書かれた本質ではないかと思われる。
そしてソアラとしても冒険者時代を共に潜り抜けて来た「魂の相棒」とも言える存在なのか、魔獣の骨を加工した背負子に鞘ごと結び付けて携帯している。




