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夜を駆ける白狼装備紹介集  作者: ドラキュラ
刀剣・長柄・打撃・投擲編
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23/67

サクス

名前:サクス


全長:30~40cm


刃長:20~30㎝


刃厚:6~7mm


重量:0.2~0.3kg


形状:片刃/峰側から緩やかにカーブを描くブロークンバック


携帯場所:背負子に結び付けている


概要:古代から中世のヨーロッパを生きた「アングロ・サクソン人」および「サクソン人」が使用した片刃の短剣。


形状は肉切り包丁や鉈に近い物とされており、イタリアのランゴバルド人も使用したとされている。


古代から中世初期のヨーロッパを生きたゲルマン人達にとっては「戦士の証」であったとされている。


その為サクスを渡される事は「一人前」と認められる事から死後に棺に納められたともされている。


本編では、ソアラの持つ短剣の一振りとして登場。


サルバーナ王国では古代から使われたが、時期こそ不明だが両刃のダガーに取って代わったとされている。


しかし、フリードリッヒ王は自分の棺にサクスを納めて欲しいと遺言。


また自伝でも「もし、何か一本の刃物を持って行けるならサクスを持って行きたい」と語る程に惚れ込んでいたらしい。


ここをソアラも受け継ぐ形でサクスを装備しており、駆け出しの頃から今に掛け使用している。


もっとも戦闘では本編一部である「旅路編」では使われた事はない。


使われたのは木の枝を切断し、即席のペグ作り、そして峰をハンマー代わりに使用した事くらい。


しかし、ガーバー等では出来ない作業をサクスは難なく(こな)せる。


ここがフリードリッヒ王の自伝に書かれた本質ではないかと思われる。


そしてソアラとしても冒険者時代を共に潜り抜けて来た「魂の相棒」とも言える存在なのか、魔獣の骨を加工した背負子に鞘ごと結び付けて携帯している。


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