ガーバー マークII
名前:ガーバー マークII
全長:32.4cm
刃長:16.5㎝
刃厚:5.8mm
重量:227g
形状:両刃/部分波刃
概要:アメリカのナイフメーカーたる「ガーバー・レジェンダリー・ブレード社」が1967年から製造および販売した戦闘用兼サバイバル・ナイフ。
アメリカ陸軍退役大尉バド・ホールズマンが古代ローマ時代に使われた刃長50cm前後で、緩やかな曲線を描いた「マインツ型グラディウス」をモデルとしている。
当初は「フェアバーン・サイクスナイフ」と同じくフェンシングのフルーレと同じ持ち方が出来るように柄と刃の間に「5度の角度」が設けられていた。
しかし、これを手にした将兵は「曲がったナイフ」と認識したのか、苦情や返品されるなどした事から早々に修正を余儀なくされた。
もっとも追い打ちを掛けるように「趣味に合わない」や「残酷過ぎる」という理由から基地の販売店でも売れないなどした。
この事から当時ナイフ設計者として働いていた「アルフレッド・クラーク・マー」は柄の付近に鋸刃を設ける事で戦闘ナイフではなく「サバイバル・ナイフ」という形で売り込みを再開した。
また当初は革製の鞘だったがベトナムでは高温多湿の環境から劣化が早い理由から後にナイロン製に変更するなど試行錯誤が行われた。
1980年代からは錆止め効果を狙ってか「アルマイト加工」が施されたモデルが登場。
時代に沿ったモデルを提供し続けたナイフと言えるだろう。
本編ではソアラの使用するナイフとして初登場。
年代から1980年代物らしく「アルマイト加工」も施された物を右腰に装備しており、アルフレッド氏が売り込んだように「サバイバル兼キラー」の両方において使い分けている。
本編一部の「旅路編」終盤では貴族派に属する貴族の私兵団を倒す時に使用し遺憾なく切れ味を発揮している。
ソアラにとっては「御先祖様の兄弟分」を入手した為か、思い入れの深いナイフとされている。




