H&R T223
名前:H&R T223
種類:アサルトライフル
銃身長:399mm
使用弾薬:5.56x45mm NATO弾
装弾数:20/40発
作動方式:ローラーロッキング方式
全長:940mm
重量:2.89kg
概要:ベトナム戦争時にアメリカ海軍の特殊部隊「NAVY SEALs」が試験運用したアサルトライフル。
原銃は「H&K HK33」がベースでアメリカの「ハリントン&リチャードソン(H&R)社」がライセンス生産していた。
この銃が試験運用された背景にはM16シリーズを始めとした小口径ライフルの選定等が行われていた経緯があり、その経緯から本銃も少数が試験的な運用がされた。
俗に「SAWS計画」の一環であるが、表で活動する舞台ではM16シリーズが優勢だったが、裏や影で動く特殊部隊では本銃の方が遺憾なく威力を発揮したと言われている。
この理由として挙げられるのは当時はM16のマガジンは「20発」式のボックスマガジンだったが、ジャムを起こす事から2発ほど抜いた18発が最高装弾数だった。
しかし、このT223は当初から「40連発」という今でも破格のマガジンを用意しており、これがアンブッシュ等や支援が望めない長距離偵察を行う特殊部隊には良く見えた。
またM16シリーズが採用しているリュングマン式に比べて汚れなどにも強く清掃も簡単な「ローラー遅延式ブローバック」を採用している本銃は、ジャムにも強く清掃も簡単な事から極めて使い勝手が良かったと思われる。
上記の点から正式採用こそ見送られたが、試行錯誤等を行っていた当時の特殊部隊からは「火力が強大」という点などから好まれていたのは事実と見て良いだろう。
本編ではズィーモン男爵の次男であるフレムダーが装備した所が初登場。
銃撃の描写こそ無いが、ハーゲンが指揮する2軍の生き残り達は「火力が高く品もある」という理由からズィーモン男爵家で泥水という「苦渋の汁」を舐めていた時でさえ力の限り庇ったフレムダーへの恩返しとして与えている。




