猫又へのお礼
タケルとレミィは、以前蛇の妖怪から助けてくれた猫又にお礼をしようと、猫缶を持って神社の近くを探し始めた。レミィは猫又の機嫌を損ねないように、適度な距離を取りながら様子を伺っていた。
「猫又さん、いますか?」
猫又が姿を現すと、その姿は黒くて長い尾を持つ美しい猫であった。
「あら、タケルちゃん。何か用?」
「この間は助けてくださってありがとうございました。猫缶を持ってきました。」
「ありがとう、タケルちゃん。じゃあ、ちょっと話しましょうか。」
猫又はタケルの悩みを見抜いたように言った。
「タケルちゃん、あの女との男性関係について悩んでいるの?」
タケルは顔を赤らめて頷いた。
「そんなこと、悩まなくていいわ。あの女もそれなりにタケルちゃんのことを大切に思っているから。
ただ、自分に自信を持つことが大事よ。」
タケルは猫又の言葉に感謝し、猫缶を手渡した。
猫又はタケルをからかうように言った。
「もし、タケルちゃんが童貞由来の悩みで悩んでいるのなら…」
その瞬間、猫又は黒髪の美しいセーラー服の女性の姿に変化した。
「私が練習させてあげようか?」
美しい女学生の姿でタケルに抱きついた。
猫又がタケルに抱きついた瞬間、彼女の美しい女性の姿にタケルはドキドキと緊張感に満ちた興奮を感じた。
猫又は黒髪のセーラー服姿で、柔らかく艶やかな髪が彼女の肩にかかっていた。
彼女の目はまるで夜空に輝く星のように美しく輝いており、その瞳に吸い込まれそうな感覚にタケルは戸惑った。
猫又はタケルに近づき、優雅に微笑んで彼の視線を釘付けにした。
彼女の唇は艶かしく、潤んだ瞳はタケルを誘惑するかのように光っていた。
猫又の手はタケルの背中に回り、彼女の爪先がわずかに彼の肌に触れる感覚にタケルはゾクゾクとした。
猫又の仕草はとても魅力的で、彼女が首筋に舌を這わせる様子は官能的であり、タケルはその刺激に息を呑んだ。
彼女は彼の耳元で囁くように甘い言葉をささやき、タケルの心をさらに揺さぶ
った。
猫又はタケルに寄り添い、彼の緊張感を感じながらも、彼女の胸がタケルの胸に触れると、タケルの心臓はさらに早鐘を打った。
彼女の匂いが彼の鼻をくすぐり、彼はその甘美な香りに酔いしれた。
猫又の美しい姿や誘惑に満ちた仕草に、タケルは自分の意志とは裏腹に心を奪われていった。
彼はこの瞬間を永遠に忘れることができないだろうと感じていた。
タケルは猫又に魅了され、彼女の誘惑に抗うことができなくなっていた。
彼女の首筋から徐々に顔を近づけてくる様子に、タケルの心臓は高鳴り、息も荒くなった。
猫又の唇は、赤く艶めかしく、タケルの目を惹きつけて離さなかった。
彼女の唇はいくつもの微笑を形作り、その姿はタケルの心を掴んで離さなかった。
彼女がタケルの顔に迫るたび、彼の瞳は彼女の唇に釘付けとなり、その美しさに魅了されていた。
猫又がタケルの顔に近づくにつれ、彼女の吐息が彼の肌に触れるようになった。
彼女の吐息は甘く、暖かく、タケルはその感触に思わず身震いした。
彼女の息遣いは緩やかで、彼の耳に心地よい音を奏でていた。
タケルは猫又の唇が自分の唇に触れる寸前まで近づいてきたことに気づいた。そ
の瞬間、彼の心は緊張と興奮でいっぱいになり、彼は自分の意志で体を動かすことができなくなっていた。
彼女の唇が彼の唇に触れる寸前で、タケルは彼女の目を見つめ、彼女の魅力に完全に取り込まれていた。
その時、彼は猫又とのキスが目前に迫っていることに気づき、恍惚とした興奮に包まれた。
唇同士が触れる寸前で、レミィのいる方向から物音が聞こえてきた。
猫又はニヤリと笑いながらタケルから離れた。
「今度は一人でいらっしゃい。」
そう言って、猫又は姿を消してしまった。
タケルは猫又の言葉と行動に戸惑いながらも、彼女の言葉に感謝し、レミィの元へ戻っていった。
タケルがレミィのもとに戻ってくると、彼女はニヤニヤ笑いながらからかってきた。
「Sorry、ごめんなさい。もうちょっとでKissできたのにね」
と言い放つレミィに、タケルは少し戸惑いを感じた。
嫉妬する様子一つ見せない余裕のレミィの態度に、タケルはモヤモヤする。
彼は自分の心の中で葛藤し、猫又に魅了された自分に罪悪感を抱いた。
そんなタケルを見てレミィはイタズラッポク微笑んだ
「やっぱり、私たちは最高のカップルだわ。 お互いの相性がバッチリね!」
と腕を絡めてきた。
タケルはまたレミィの魅力に取り込まれてしまうことに気付いた。
タケルは自分の節操のなさにちょっと落ち込み、心の中で苦笑いを浮かべた。
彼はレミィに対する気持ちと猫又との出来事の間で揺れ動いていたが、
彼は自分がレミィを愛していることを再確認し、彼女との関係を大切にしようと決心したその時。
レミィが先程いた背後に視線をやると
────タケルは神社の扉が開いているのに気付いた。
あの蛇の妖怪がいた場所だ。
(レミィはまさかそちらから来たのだろうか?)
しかし、タケルはすぐにその考えを振り払った。
彼女があんな危険な目にあっても一人で行くはずがないと思い直す。
タケルの視線はレミィの瑞々しい太ももにはりついた蛇の鱗に目がいった。
蛇の鱗が一枚落ちてきて、彼の心はざわついた。
彼女はまさか…? という考えがタケルの頭をよぎる。
改めてレミィの様子を見ると
体には少し汗がにじみ、張り付いたシャツが形の良い胸の形をはっきりと表しており
頬が赤く染まっていた。
彼女の表情はいつも以上に色っぽさを感じさせ、タケルはその美しさに目を奪われてしまった。
「レミィ…その…猫又と話してる間、待たせちゃってごめんね?」
タケルは怖くて直接尋ねることができなかった。
レミィは笑って答えた。
「大丈夫よ。とても刺激的で楽しかったわ」
(刺激的・・・)
そして、彼女の目には何か秘密を隠しているような輝きがあった。
タケルはレミィに何があったのか気になりつつ、彼女が無事でいることに安堵する。
彼はレミィの様子に心をざわめかせながら、彼女の瑞々しい太ももにはりついた蛇の鱗から目線を外せないのだった・・・。




