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悪魔×事件×ティータイム  作者: 緋夏 鐘成
イリーガル種編
81/147

戦闘訓練 ③

連続更新60日目!

2ヶ月連続更新達成!!

若干一日怪しい日あったけど風邪引いてたし見なかった事にしてくれー!!!


「さてさて……女帝とは基本独善的な存在だ。私の我儘でお前を路傍の石から原石へと引きずり上げさせて貰うぞ!」


「やめ……ろ!!」


「【ディスペル】」


男を押し潰す勢いで溢れさせていた私の魔力を体内へと潜り込ませた。


「がっ?!がっぁっあぁぁああぁあ!!?!」


「よほど長い間自身を縛り付けていたと見える!面白いほど体内で魔力が暴れ回っておる!!!

 良い!もっと暴れろ!!もっと私にその本性を曝け出せぇ!!」


「やめっ……ろぉお!!」


「ふはっ!強情な奴め!最早愛おしくすら感じるな!

 ────だが駄目だ」


体内へ潜り込ませた魔力は男の楔となっていた呪いを破壊した。


「ぐっ!はぁあっ……はぁっ……はっ!」


「どうだ気分が良いだろう?」


「……悪いよ!!!!」


「天邪鬼め!」


床を蹴り男との距離を殺す。


「ふっ!!」


「っ!」


勿論私はその腹に穴を開けるつもりで拳を放った。

しかし私の拳は男に届く事は無かった。


「…………チッ!クソッ!」


「素晴らしいな。今の咄嗟の動きだけでも規格外の域に足を踏み入れている。

 戦士として訓練を積めば世界ランキングでも2桁……いや、30番台は固いな。魔法特化ならなら間違いなくTOP 10に入る逸材……やはり私の見立ては間違っていなかった」


「てめぇ!!!」


「だが残念」


殴りかかって来た男を見つめる。


「引退したとはいえ」


避ける


「私は世界ランキング1位だったんだ」


拳の猛攻を難なく捌き弄ぶ。


「現実を教えてやる逸材!私は!完璧だったから!!世界で1番強かった!!」


背後から殴って来た男の腕を掴み捻りながら持ち上げると思いっきり床に叩きつけた。


バゴッ!!!!!


「おごっ」


特殊な素材で作られた床な為周囲に影響を与えるほど壊れる事はなく床に頭が突き刺さり文字通り頭隠して尻隠さずの状態となった。


「ふむ、沈黙か他愛もない。だが鍛えれば楽しみだな」


「お、お姉ちゃん……殺してないよね?」


「だーいじょーぶだって栞〜〜。本当は栞との約束優先したかったけど一応仕事もしなきゃ行けなかったからごめーーん!!」


「」


「おいこら何見てんだ南坂」


「うっす」


「「?!?!」」


普段煩い南坂を知っている茅ヶ崎と漸々はあまりにもしおらしい返答に流石に驚きの顔を隠せなかった。


「南坂そこの男引き抜いて端に寄せて置いてね〜!」


「うす」


「「?!」」


「さぁ!栞お姉ちゃんと一緒に運動しよっかぁ〜!」


「わぁ本格的に思い出したよこの感じ」


栞は微妙な顔をしながらも葬縛神葬を構える。

常識人ぶってはいるがここで直ぐは武器を構える辺り栞も大概頭はおかしい。


「どうする試合形式?」


「うーーん、ぶつかり稽古的な感じにしようか。栞の実力に合わせて私も力を出すよ。

 流石にそこの男みたいに雑に扱えないからね」


気遣いは栞としては嬉しかった。

しかしそれ以上に未だに手加減されてしまうような存在である事に腹が立った。


「実はね私世界ランキングに挑戦しようと思っててさ。

 その指標にお姉ちゃんはこの上なく最上の存在だと思ったの……だから本気で行くよ?」


「…………よし!なら栞が私の実力をどれだけ引き出せるかの勝負だな!」





「っしゅん」


「どうした?歳の割に随分可愛いくしゃみじゃないか!」


「うるせぇなあ!こういう時は日本では噂してるって言うの!!つまり僕のファンか家族が僕の事「きゃーカッコいいー!」って言ってるの!」


「子供見たいな反応するなよ!見てて恥ずかしいわ!!」


「お前がちょっかい掛けて来たのだか?!」


「うるせぇぞお前ら!!今イギリスのダンジョンアタック中だって事を忘れたかボケカス共!!

 真面目さを母親の子宮にでも忘れたのか?!?!」


唾を飛ばしながら人を殺せる勢いでブチ切れているのは世界ランキング9位のベテランハンターキングランクのグレゴリオ・エディス。

日本人としょーもない喧嘩をしているのは世界ランキング8位のアーサー王の再来とも言われるほど実力を伸ばしているジャティー・ランセン。

口の悪さと幼児染みた煽り意外は割と完璧な男である。

そしてそのジャティーと喧嘩していた日本人の名前は源辿


「分かったよ!ちゃんとやるよ!だけど!!このダンジョンアタックを終えたら絶対に帰郷するからな!!

 数年間ずっと世界でもっもと攻略が困難なダンジョン3つ梯して補助してんだ!流石に休む!!!」


「それに関しては我が国を代表として謝らせて頂こう!!!」


ぐだぐだしながら攻略は続いた。






ここまで読んで下さりありがとうございます!!

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