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平凡が1番 ( 改訂版 )  作者: ぽてち
ボンド神の世界
34/93

リエル登場

 りゅうちゃん:「 ここから あと2日でシックザールって 街があるから そこでも買い溜めをして行こうか 」


 まさみちゃん:「 また 屋台で色々と買ってね 」


 たまほちゃん:「 タマには、いいお店に入って 美味しい物も イイかも 」


 まさみちゃん:「 それもイイかも たくさん食べたいな~ りゅうちゃん 」


 りゅうちゃん:「 まさみちゃんの好きにしたら いいよ ! 好きなだけ食べていいから 」


 まさみちゃん:「 本当に だけど 私の宝物は、売らないからね 」


 りゅうちゃん:「 お金は、十分にあるから 多分、大丈夫だと 思うよ 」


 たまほちゃん:「 今、少し間が空いたよね 」


 りゅうちゃん:「 まさみちゃんの食べっぷりに 頭に過ったから 」


 たまほちゃん:「 いえてる ! あの 食べっぷりだもんね、少しは 考えてほしいわ 」


 まさみちゃん:「 私って そんなに食べるかな ? 」


 たまほちゃん:「 凄いよ ! ・ ・ ・ 」


 レイ:「 あの~ お話の最中にすいませんが 」


 たまほちゃん:「 何よ 何か様があるの 」


 レイ:「 俺達と一緒に王都に行きませんか。王宮騎士団に入れますから 」


 りゅうちゃん:「 そんな事だと 思ったよ。断ります

 本当にウザったいから 勘弁して それと 俺達の周りで動いているゴミ達も 」


 レイ:「 それらにまで 気が付いていたのですか 」


 まさみちゃん:「 狩るよ ! 全てを 」


 りゅうちゃん:「 “ リエル ” タマには、人間の魂でも 食べるかい 」


 急にりゅうちゃんの腕輪が光り出して 1人の男性が出てきた。


 リエル:「 お久しぶりにございます。たまほ様、まさみ様、それと我が主様、ゴミ共の掃除ですね。お任せ下さい。

 3分ほどで 済ませて来ます 」

 それから 少しして


 リエル:「 3万の軍制がおりましたが 全て消えております。これで 失礼します 」


 レイ:「 聞いていないぞ ! 3万の軍制なんて 」


 ジーク:「 まさか ここまで規格外だとは 思いませんでした。改めて 紹介をさせてください。私は、ダンベル王国の ・ ・ ・ 」


 りゅうちゃん:「 話が長くなるなら 別でやってもらえないか。俺達には、関係がないから 本当に敵対をするなら 本気で狩るよ 」


 少しの殺気で 5人がブルブルしはじめて まさみちゃんがりゅうちゃんお手製のレットドラゴンの剣を2本取り出した途端に 2人が気絶をしていた。


 レイ:「 本当に知らなかったのだ ! 3万の軍制なんて 」


 りゅうちゃん:「 で ! 」


 ジーク:「 本当に15歳ですか ? 私の国の勇者になってもらえませんか 」


 りゅうちゃん:「 断ります。次にその顔を見たら 頭と胴体が離れますから いいですか 」


 ジーク:「 今日は、辞めときます。この次の機会にしておきます 」


 りゅうちゃん:「 次は、あなたの娘の首が飛びますよ。いいのですか 」


 ジーク:「 何故、私に娘がいる事を 」そこに 転がって来た首が ジークの娘の首だった。


 ジーク:「 なんて事を ! あれ ? 首は ????? 」


 りゅうちゃん:「 どうしますか。本当に首を持ってこさせますが 幻覚魔法です 」


 ジーク:「 本当に2度目が無いのですね。わかりました。

 2度と顔を出しません 」


 りゅうちゃん:「 おっさんもだぞ ! 2度と顔を出すなよ。次は、ないからな 」


 まさみちゃん:「 アンタが この国の王の首を持って来てくれたら 私の弟子にしてあげるわ 」


 レイ:「 本当ですか。それなら 持ってきます 」


 ジーク:「 本当に王に使えるより この方達の方が シンプルでいいですね 」


 ラン:「 わん わん 」


 りゅうちゃん:「 ランが何かを 言っているが言葉が解からないな~ 」


 たまほちゃん:「 無理に決まっているでしょ 」


 まさみちゃん:「 りゅうちゃんなら 何でもできるんじゃ~なくて 」


 たまほちゃん:「 無理だよ ! 魔物と会話って 」


 りゅうちゃん:「 まさみちゃん ちょっと来て ここに立って たまほちゃんは、ここね。ランここに来て 俺がここに立って 俺がランとたまほちゃんを触って まさみちゃんが ランとたまほちゃんを触って たまほちゃんは、俺とまさみちゃんを触ってくれるかな 」


 たまほちゃん:「 触るのメンドイから 抱きつく 」


 まさみちゃん:「 あぁ~ ずるい ! 私も 」


 りゅうちゃん:「 仕方がないな~ ラン、おいで 」


 まさみちゃん:「 ラン 私達に中にお入り 」


 ラン:「 わん 」


 それから りゅうちゃんが何かの 呪文を唱えると4人のみで 会話が成立した。言葉に出さなくても 心で会話ができるのだ。

 当然、ランの考えている事も 分かるから


 ラン:「 敵が来ています。我が主 」


 たまほちゃん:「 私は、 ? 」


 ラン:「 たまほ様 」


 まさみちゃん:「 私は、 ? 」


 ラン:「 まさみ様 」


 たまほちゃん:「 もしかして りゅうちゃんだけが 主様なの 」


 ラン:「 はい ! 主様です。ダメですか 」


 まさみちゃん:「 イイんじゃ~ ないの ! 私達の旦那様ですから 」


 たまほちゃん:「 そうだよね~ 私達の旦那様だもんね~ 」


 りゅうちゃん:「 ラン どこまで大きくなれるかな 」


 ラン:「 ここまでが限界です 」5メートルの魔物なっていた。


 たまほちゃん:「 ラン、凄い ! どうやったの 」


 まさみちゃん:「 今度、私と対戦しない 」


 りゅうちゃん:「 この前、イフリートを付与したよね。出来る 」


 ラン:「 はぁ ! こんな感じでイイですか 」5メートルの魔物が燃え出した。


 りゅうちゃん:「 これで 風魔法を使ってみて 」


 ラン:「 はぁ わかりました 」周りが暖かくなって来て それから 飛んでも無い暑さになるが そこまでであった。


 りゅうちゃん:「 解かっているね。それなら これから 俺達の暖房を任命するから よろしくね。ラン 」


 たまほちゃん:「 あ ! 冬の暖房の事だよね 」


 まさみちゃん:「 さすが りゅうちゃん、ラン 大事にするから 何でも言ってくれ これから 冬の寒さが安心できる 」


 りゅうちゃん:「 これからも よろしくな “ ラン ” 」


 ラン:「 我が主、何でも 言ってください 」


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