ダンベル王国の会見
ジーク:「 その光景を 見ていて 3人と1匹が 急に光りだして 何かを会話していた。突然、ワイルドウルフが5メートルの魔物に変身するし 炎に來摩い、赤々と燃えだした。
ワイルドウルフがそこに 現れたのです。
そこに 子供達、“ ワッキャ ワッキャ ” 騒いでいたのですが 私は、怖いだけでした。
あんな生き物を獣魔にしている事に それに3万の軍制を 5分ほどで全滅させてしまう。
執事の存在 ?
私達は、飛んでも無い事をして しまったようです。
子供だから 簡単だろうと思っていましたが いつでも敵対してきます。
私は、これから 彼等の前に立てません。
私の首が飛びますから ここまでが これまでの報告です。
それと 私達が街に到着した時には、彼等は ベアー狩りに行っていたらしいのですが そこに レットドラゴンとキングベアー40メートル級の魔物、激突している最中に 3人で 全てを狩ってしまったらしいです。
飛んでも無い 戦力を失ってしまいました 」
ダンベル王国の王:「 それが 事実なら 私達は、飛んでも無い敵を 作ってしまったらしいな ! どうするのだ、この失態を宰相、お前の責任だぞ 」
ラツタ宰相:「 私の責任ですか。王も乗り気でした筈ですが 子供だから 簡単だろうと 」
ダンベル王国の王:「 そこまで 頭が廻るとは、思わないだろうに 」
ジーク:「 彼等は、海に向かっているので この王都に立ち寄ると思われます。もしかしたら キングベアーの革をオークションに出展したら 買えるかもしれませんよ。
その際に 王、自ら 彼等と話をしてみては、どうですか。
相手が 私ですから 舐めた態度でしたが 国王様なら 彼等もそれなりの 態度になると思われます 」
ダンベル王国の王:「 それも イイかも知れないな ! どうだろう ラツタ宰相 」
ラツタ宰相:「 それだけ 頭が廻って 金も持っていますよね。聞けば 金貨だけでも 5000枚以上、保有している、らしいじゃないですか、そんな彼等が 何もこの国に出展しなくても 他の国で出展すればいいだけの話です。
それに 私としましては、彼等と係わりを持たない方が 身の安全を確保したいです 」
ジーク:「 それもそうですね。彼等の1人でも この国に残ってもらえたら 国の勇者と認められるのに 勿体ない事です 」
ラツタ宰相:「 まだ 勇者を作るおつもりですか。ジーク伯爵さま 」
ジーク:「 英雄の師匠ですから やはり 我が国の勇者様にしたいのです。それと 1番、気になっているのが “ りゅうちゃん ” と言われている、彼の存在が 不思議です。
彼の思考が 見えないのです。まさみ殿よりも 強くて 頭の回転がよく 魔法を使うらしいのですが 普通と桁が違うらしく 5人と1匹を 普通に浮遊させて 飛べる魔力は、飛んでも無い魔力と知識です 」
ラツタ宰相:「 何ですか ? その魔力量は、その後のレットドラゴンとの死闘ですよね ? 」
ジーク:「 死闘では、ありません。無傷で狩ったそうです 」
ダンベル王国の王:「 何 ! 無傷でレットドラゴンを狩ったのか 」
ジーク:「 6番目の骨をずらして 意識が飛んでる内に 収納したらいですね 」
ダンベル王国の王:「 アイテムボックス持ちか ! 完全に創造神様が認めた。勇者様では、ないか。
もしかして 連れている。ワイルドウルフは、神獣様ではないのか 」
ラツタ宰相:「 飛んでも無い方を 敵に回してしまいましたね。もしかしたら この国は、500年続いた王国が潰れるかもしれません。
創造神様の意思かもしれないからです 」
ダンベル王国の王:「 創造神様の意思となると 彼は、使徒様になるぞ !
飛んでも無い、無礼をしてしまった。どうしようか ラツタ宰相 ? 」
ラツタ宰相:「 国王が決めた事です。私は、いつも止めていますからね。
どんな時でも 慎重に物を動かしてくださいと !
そうなりますと 彼が連れている、執事は 魔王様の執事かも 知れませんね。
魔王様達までも敵になるかも知れません 」
ダンベル王国の王:「 どうするのだ。この国の終焉( しゅうえん )か ! 」
ダンベル王国の王妃:「 どうしたのですか。大きな声を出して 」
ラツタ宰相:「 王様が 使徒様を敵にまわしてしまいました。
それと魔王様達までも 」
ダンベル王国の王妃:「 え ! 何故、そんな事に ? 」
ラツタ宰相:「 事の始まりは、英雄からの話から 始まり、3万の軍制の全滅、魔王様の執事、それと使徒様を敵に回した事です 」
ダンベル王国の王妃:「 え ! 使徒様を敵に回したのですか。
それでは、この国は、終わりでは 無いですか。
創造神様に逆らったのと同じ事 」
ラツタ宰相:「 ですから どうしますか。ここまで 聞いて 」
ダンベル王国の王妃:「 私は、会ってみたいですね。使徒様に 」
ラツタ宰相:「 ジークの首が飛びますが よろしいですか 」
ダンベル王国の王妃:「 私の為に ジークの首を差し出しましょう 」
ジーク:「 わかりました。王妃様の為に この首を差し出します 」
ラツタ宰相:「 もし この国に立ち寄った時には、お会いするでよろしいか 」
ダンベル王国の王:「 その様にしてくれ ジーク済まんが許してくれ 」
ジーク:「 わかりました。この首を差し出します 」




