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勇者vs魔王  作者: てらると
〜炎竜〜 制圧した魔王
73/137

73話 ハンマー

奴がパワーアップして帰ってきました。


ハンマードラゴンlv90~95

Area:---ゼパル火山最深部---


襲いかかる飛竜達を撃墜しながら火山の最深部の空洞や広場の探索を行った。

道中の広場で頭部がハンマーのような形になっているハンマードラゴンとやらが数匹居たが、スチールテイルドラゴンの尻尾攻撃が頭突き変わったようなったようなドラゴンだった。

ハンマー以外はそれほど固くは無く皆で頭以外を集中攻撃して倒した。

怖いのはハンマーによる物理攻撃のみなので、魔王の中盾が存分にいい仕事してくれた。


最深部の空洞が吹き抜けになっている場所から顔を出して下を覗くと、深い位置に溶岩の溜まり場が見えた。

ここが火山の噴射口なのかもしれない。


「今火山が噴火したら溶岩の波に飲まれて死んでしまうかもな...」

俺は溶岩のたまり場を見ながら、もし火山が噴火したらのどうなるか思い浮かべた。

うん、間違いなく溶けるな...

「あまりおっかないことを言うんじゃないヒロツグ!リアムが怖がるだろうが!」

「お、俺は怖くねーし!」

「もしそんな事態になったら、急いで帰還札を使い街に逃げないといけませんね。」

なんか顔を青くしながら強がっているリアムと冷静に対処法を述べるジュリ。

この二人はどこで差がついたのか。アンジェロが父親だからか?

「そうならないようにさっさとここを切り抜けよう。」

俺は話を切り上げて空洞の先へ進んだ。



空洞を抜けて火山の反対側の広場に到着した。

火山を見上げると所々ドラゴンの巣穴らしき空洞が見える。

アンカーグローブやウィングブーツを使えば調べられない場所じゃないが、この大人数での調査は結構面倒だ。登ってる最中にたくさんの飛竜に襲われたく無いし、後日空飛べるエミと探索しようかな...


「火山頂上への空洞の道は無さそうですね。」

「道具を使えば外側から登ることは出来るだろうが、登ってる時に飛竜に襲われる可能性があるからやめといたほうがいい。」

「わざわざ奴等の有利な場所(上空)で戦うことは無いか。」


ヘクターと火山の空洞について議論していると、遠くから聞き覚えのある鳴き声が聞こえた。


「....ギャオオォン!」


「今の鳴き声ちょっと聞き覚えがあるんで、俺ちょっと様子見てきます!」

「僕も行きますよ。」

「カーターが行くなら私も」

「エミも行くー」

「俺達はこの広場で休憩しとく、危険な奴が居たら刺激せずに帰ってこいよ。」

「それは難しい。」

「命は大事にしろよヒロツグ。早死にするぞ?」

「気をつけるよ」

ヘクター悪いな、俺は3回くらい早死に出来そうだ。

カーター達とエミが俺に続いた。


〜声が聞こえた広場〜


俺達は声の聞こえた方角へ走り出した。

「ヒロツグさん!もしかしたらソルレッドドラゴンが近くにいるかもしれません。」

「かもな」


通路を抜けて大きな広場に出た。

3匹のハンマードラゴン達と睨み(にらみ)合っている懐かしい奴の姿が見えた。

1匹のハンマードラゴンがそいつの胸部に自慢のハンマーを叩き付けた。

奴は大きく後ろに仰け反り(のけぞり)続いて2匹目が横っ腹に頭のハンマーを叩きつける。

攻撃を喰らったそいつが体勢を崩し地面に仰向き(あおむけ)になった。

最後の3匹目がそいつの顔目掛けて自慢の頭を振りかざした。

この無慈悲な鉄槌が振り下ろされたらそいつの頭はぺしゃんこになるだろう。

勝負が付いたらハンマードラゴンを倒してギルドに売り飛ばそうと俺は思った。


...だがそうはならなかった。


「ギャオオォン!」ブッバーン!


そいつの体中が一瞬で赤黒く発光し、火山の噴火したような爆発音を(とど)かせ口から赤黒い液体を勢い良く発射し無慈悲な鉄槌を押し返した。

よく見ると液体がハンマーを焼き溶かして貫通している。

そいつは残りの2体のハンマードラゴンに同じ攻撃で、ハンマードラゴンを焼き斬って行った


そいつは床で虫の息のハンマードラゴン達にズシンズシンと駆け寄り、いつもの鋭い牙でお食事タイムを始めた。



俺はお前が勝つことを信じていたぜっ!

親指を立ててぐっと奴に向けた。


周りを見ているとカーターが初めて会った時より青い顔をより青くしていた。

「あ...あれはソルフレイムドラゴン!?」

「ソルレッドドラゴンじゃないのか?」

「ソルレッドドラゴンは赤黒い液体なんて吹き出しませんよ!ソルレッドドラゴンが成長したのがソルフレイムドラゴンですよ!!」


ソルフレイムドラゴンlv145 魅了1%

ソルフレイムドラゴン:

ソルレッドドラゴンの上位種

ソルレッドドラゴンが成長したドラゴン

ただでさえ硬い装甲に更に厚さが増し、その厚くなった装甲は溶岩を吸収し体の隅々(すみずみ)が常に高温を保っている。

皮膚から吸収した溶岩を独特の赤黒い高温の液体に変色させて体中に溜め込み、口から火山の噴火のような爆発音と共に赤黒い液体噴射し獲物を焼き殺す。

炎属性回復、水&雷弱点


「いつかソルレッドドラゴンを仲間にしたかったところだし、アイツを仲間にしよう。」


「えぇ〜!?」

俺以外の悲鳴が広場鳴り響いた。


〜つづく〜

【ステータス】 BP558 SP276 

影平浩継 lv70 制圧した魔王

HP 8000/8000 MP 7500/7500 SG 4000/4000

装備 ミスリルソードlv70 ミスリルアーマーlv70 ミスリルシールドlv70 

ウィンドマントlv70 ウィングブーツlv29 ソニックリングlv29 アンカーグローブlv29 ヒールベルトlv7

【スキル】

悪魔知識lv1 魔獣知識lv53 竜族知識lv56 魚類知識lv36 昆虫知識lv29 軟体知識lv34 採取lv28 解体lv21 水泳lv3 野生の力lv10 人間知識lv42 魚釣りlv27

【剣技】

ダブルスラッシュlv39 サイドスラッシュlv41 ジャンプスラッシュlv48 

ファイアブレードlv35 ウィンドスラッシュlv48 サンダーブレードlv37

ウォーターブレードlv20 アイスブレードlv21 アーススマッシュv20

ナイトメアブレードlv29 ブラッディブレードlv30 デモニックブレイカーlv20

イビルブレーカーlv30 カオスブレーカーlv29 マインドブレーカーlv33

【魔法】

ドレイン lv48 マジックドレイン lv43

ダークネスボール lv19 ダークネスニードル lv23 ダークレイン lv17 

死霊契約 lv32 輪廻転生lv23

ダークムーブ lv18 ダークゲート lv17

グラビティフォールlv45 ドレッドウェーブlv6 

モンスターチャームlv36  

【アビリティ】AP0

魔王の野望、生半可な不死身の魔王 、ダンジョン構築、

単体魔法の範囲化、ブランドスレイブ、文字の読み書き、トラップ作成、

アイテムポーチ強化、剣技の合成、魔王の中盾、キャッチ、リペル

拠点の魔法物理耐性向上、転送魔方陣作成

【所持金とギルドポイント】

白金貨5枚金貨27枚 Bランク2871500ポイント


【拠点】

シェルウッド塔 100F

サザーランド塔 90F

モンブロワ塔 70F

ホスキー塔 70F

エイフィン塔 70F


【仲間】

エミ lv67 蝙蝠族

カーターlv63 狐人

ルシアlv61 蠍人

グラスラビット lv52,55 ウサギ 

ワイルドグリズリー lv54〜66 クマ×52

グリーンティガー lv45~63  虎×35

グリーンティガーjr&グリズリーJr 子虎小熊×14

シロマジロ ×10

【奴隷】

モリー 魔法使い lv46

パティ 僧侶   lv40

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