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秘密結社ナーンジェイに育てられた少女、世界へ羽ばたく。~少女、気ままに放浪中~  作者: エリーゼ


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5/13

005 一方その頃、ナーンジェイ(本物)では

◆◆ イッチししょー視点 ◆◆


 あ、平和だ……。家の中が静かだ……。


「……寂しいンゴねぇ~」

「うおwww」

「草」

「わかる」

『わんわん、わう~……』

 

 ジーナちゃんが旅立ってから、もう1週間。最初の頃はレイショーがご飯を作りすぎたり、風呂場にジーナちゃんが居ないか警戒しているオーサンだったり、洗濯物を慎重に分別しようとしてる漆黒だったり、ジーナちゃんが居ない生活というものに慣れていなかった。

 1週間が経過して、家の中が静かだということに気がついた。静か過ぎて寂しいのである。


「レイショー、今年何歳になったんや」

「おは無職42歳、ワイがお前の4個上だってことを忘れたかぁ~?」

「職と歳の話はやめろやめろ」

「オーサンと俺は同い年だからもう56や。それとお前も無職やろ」

「うはwww」

『皆様、おっさんになられましたわね』

「やかましいんじゃ、さくら」

『わふ~ん』


 ジーナちゃんを育てるのに夢中で、年齢なんて考えてる余裕がなかったなぁ~。そっか、もう全員40過ぎ、なんならオーサンと漆黒は60近いんかぁ。

 この歳にもなって、俺ときたら出来ることと言ったら授かったギフトの【スパイス作成】だけ、かぁ。 


「俺、42にもなって、出来ることがスパイス生成から増えないんやけど」

「ワイはネットスーパーから増えへんでー!! 買えるものは月に43個まで増えてるけどなー!!」

「誰のおかげやと思ってんねん」

「上げ始めたキッカケは褒め称えるべきやと思うが?」

「わかるぅ~!! もっと褒めてクレメンスゥ~!!」


 レイショーがこの世界に転移してきて授かったギフトは【ネットスーパー】だ。アマンゾンで買える商品なら大体は購入出来るという優れモノだが、月辺りの購入制限がかかっているという代物だった。最初なんて脅威の月3個まで。家のネズミを撃退したことでレベルが1から2に上がったことで、月に5個買えるようになったが、それ以上は外の世界が怖えからってあげることはなかった。

 オーサンが授かったのは【オッケードゥードゥル】。ドゥードゥル先生に質問すれば、ほぼ全てのことに解答が得られる。なお、情報源(ソース)は元の世界のネットがソースなんで、どう考えてもおかしいやろって情報の時もある。オーサンの見ているネットの画面は、一緒に転移してきた俺達だけは見えたんで、これでよくアニメとか映画を同時視聴してた。オーサンのおかげで暇つぶしには困らなかったのは事実や。

 †漆黒の病み†が授かったのは【ポンポンイタクナーイ】。ジーナちゃんに丸コピされた一番可哀想なギフトや。ただ、ジーナちゃんがこれを覚えたのは10歳の時で、それまでの15年間は輝き続けていた。病気の予防も出来て、なおかつ病気や怪我をしても綺麗に治る。ひきこもりが健康体で居られたのは漆黒のおかげや。


「…………ジーナちゃんを拾って帰ってきた時、オーサンと漆黒は育てるのに反対したやろ? あれさ、今でも反対か? 間違ってたと思うか?」

「ワイもそれ、気になるでー!!」

「今だから言える。反対したのは間違いだったなぁ~。ただ、間違った育て方をした気がするのは俺だけじゃないはずや」

「同じ意見だし、絶対に育て方は間違ってたンゴねぇ……」

『どうしてあんな子に育っちゃったのかしら~』


 ジーナちゃんを拾ったのは、まだ王都ケルフに住んでた頃の話。

 それは不快で深い雪が積もった冬の日、背中を刺されて死んでいたおばさんが居た。近くの木箱の中には隠すように赤ん坊が捨てられていて、直感でこのおばさんが庇った子なんだろうなって理解した。あの時の察しの良さは、それまでの人生の中で最強クラスだったと自覚してる。

 俺は何を思ったのか、それを当時のナーンジェイのアジトに連れ帰った。異世界に転移してきて5年間、新しい風を入れたいとかそんなことを言ったと思う。


 オーサンと漆黒からは猛反対を受けた。命を軽々しく見てるとか、孤児院に連れていくべきだとか、俺達に育てられるはずないとか、当たり前のことを言われた。

 レイショーと俺は育てたい派に付いた。このまま何も成さないまま死ぬのは嫌だとか、ずっとこのままだったらいつか俺達は分離するとか、この子に架け橋になって貰いたいとか、本当に酷い理由だった。この子のために育てたいんじゃなくて、自分達のために育てたいってエゴ丸出しだった。本当にクズだったと思う。


「爺のおかげで、多少まともに育ったのが救いや」

「爺のおかげなのは否定出来ねえ~!」

「草。しかし事実」

「わかる。爺、生き返れ生き返れ……」

『みんなの心の中で生きているじゃない~』

「さくらが珍しく優しいンゴねぇ~」


 これマ爺。この世界に転移してきた時点で65歳だった、最長老のナーンジェイ民。授かっていたギフトは【思ったことを描ける能力】。既に他界して、今は天国で俺達を見守ってる……と、思う。

 後にも先にも、俺とレイショーに激怒したのはあの時が初めてだった。怒られたことを要約すると、自分達のために育てるなら孤児院に預けてこい、命をかけてその子のために育てると約束出来るなら賛成するって。大きな決断だったと思う。俺達はあの時、命をかけると約束した。

 その言葉に偽りなしと納得してくれて、オーサンと漆黒もあの子を育てるのに賛成してくれた。それからはまあ、もう、大変だった……。大変という言葉では済まないぐらい、大変だった……。


「まずネットスーパーで何を買うかで揉めたよなぁ」

「服だとかおむつだとかミルクだとか、意見が割れて大変やったで~!!」

「5個じゃ足りないって話にもなったなぁ」

「あの時、一生引きこもるって言ってたレイショーがさ、外に出て魔物ぶっ殺してレベル上げれば買えるもの増えるでー!! って飛び出したのを見て、ああこいつガチなんだって本気で確信したわ」

「イッチとオーサンが付いてこなかったら、絶対死んでたのガチでウケる~!!」

『まあ、その頃ってそんなことをしていましたのね~。でも、いつセルティの街に引っ越しを?』

「ああ~それかぁ――――」


 セルティの街に引っ越そうと決めたのは、王都で戦争ムードが高まってたからだった。こんなところに居られるか、俺達の赤ん坊は安全なところで育てさせて貰う!! とか言って、前に香辛料を大量に買ってくれたテテロッティって商人が『あの街はいいところですよぉ~……』って紹介してくれたから、ここに引っ越してきた。まあなんか、引っ越してきた時は王都より暗い街で、ちょっと嫌な感じもあったけど、なんだかんだ金さえ出せばなんでも手に入るいいところだって、その時は思ってたな。


「今じゃワイもレベル10、買えるものも43個で買い物枠たまに余るで~!!」

「ジーナが居なくなったおかげでって言うのもなんだけど、漆黒の無病息災みたいなギフトもまた役に立つようになったし」

「うるさ。ずっとこれ頼りなとこあっただろ」

「爺が老衰で逝けたのは、ガチでそのギフトのおかげだし、間違いなくMVP。ようやっとる」

「イッチはようわかっとる」


 『ジーナ』という名前を赤ん坊に授けたのは、この街に引っ越してきて2年後のことだった。それまではとにかく意見が割れて、誰が名付け親になるかで大戦争だった。だから名前が付けられるまでは『赤さん』って呼び続けてたし、なんならそのまま『アカ』って名前になりかけてた。

 

「2歳の頃にさ、カセットコンロの火を見て魔法で真似された時さ、心臓止まりかけたよなぁ」

「ア゛!! って声出たで~!!」

「漆黒と爺がべた褒めしてたけど、褒めてる場合でも笹食ってる場合でもねえ!! ってなったわ」

「笹は食ってねえから」

『その頃から天才でしたのね~』

「そう。だから天才少女、ジーニアスジーナちゃん。それでジーナちゃんになった」

『あ、そ、そうでしたのね~』


 ジーニアスジーナちゃんは満場一致で決定、名付けの親も全員ってことで丸く収まった。名前のことだけはなんとかなったが、それからが……地獄の始まりだった。

 とにかくみんなの使っている道具、言葉、行動!! 全部真似っこし始める!! 水を出す魔導具を見たら大量に水を出すし、レイショーは『水のないところでこのレベルの水遁を!?』とか言ってはしゃいでるし、そんなこと言ってる場合じゃねえし。

 やばかったのは雷だった……。嵐がきて雷鳴が轟いていたあの日、俺達は全員揃って『あ……終わった……』と思った。そう確信してジーナちゃんを見た時、あの子の手には紫色の雷がバチバチ光っていた。必死に懇願してやめさせたら、3日は拗ねて反抗期幼女になった……。


「……わからないことをさ、知ったかぶりして教えてさ」

「ア゛!!」

「アカン」

「それは紛うことなき俺達の悪いところでなんも言えん」

「うん……」


 5歳を過ぎて、ジーナちゃんのなぜなぜ攻撃が始まった。鳥はどうして飛べるの~とか、髪の毛や体はどうして汚れると臭くなるの~とか、火はどうして燃えるの~とか……。オーサンがドゥードゥル先生に聞いて教えられる時はまだ良かった。でも、オーサンはこのナーンジェイで一番の武闘派だった。レイショーのネットスーパー育成のために、レイショーと一緒に街の外で魔物をぶっ倒しに行くことが多かった。その間に、ジーナちゃんのなぜなぜ攻撃に答えられるのは俺、漆黒、爺の3人だけだった……。

 

 ――――ここに居たのはナーンジェイ民。知ったかぶりが得意な無知無能無職のネット弁慶達……!!


 鳥が飛べるのはえーっと、えーっと、翼があるからや~!! って答えれば、じゃあ翼があれば飛べるんだって納得して……。次の日には髪の毛が天使の翼みたいになって飛んでた。もうどうにでもなれって思った瞬間だったな。

 髪や体は皮脂? 雑菌? 目には見えない小さいゴミが溜まって臭くなるんや~!! って答えれば、目に見えない小さい汚れや皮脂汚れを浄化して、清潔で良い匂いがする状態にする魔法とかを作り出してるし。そもそも魔法を自由自在に作れることに疑問を持てよって、言いたくても言えなかった。ジーナちゃんは天才だからで片付けた。


「火はどうして燃えるの~?」

「アカンアカ~ン!! 帰ってきて褒めたのワイや~!!」

「あれを見た時、頭を抱えた」

「はいはいは~い。酸素が燃えるのを手伝っているからで~す」

『酸素ってなんですの?』

「知りたいか、さくら!!」

『あ、いえ、なんとなく知っては居ますのよ。おほほほ……』

「目には見えない空気の中に含まれていてな!! 鉄を錆びさせるのもこの酸素や!!」

『あ、嫌な予感』


 火が燃えるのは酸素があるおかげ、酸素は空気中にあって、それは鉄とくっつくと錆になって見えるようになる。ジーナちゃんが出した答え?


「じゃあ、鉄は燃える。燃えると爆発する。鉄は爆発する」

『あ~……』

「その爆発があまりにも漫画で読んだ能力そっくりやったから、制約を付けたらもっと威力増すやろ~思って、髪が触れて、触れたと宣言してスイッチをオンにしたらぁ~!!」

「キッチンが吹っ飛んだ」

「その後、ジーナちゃんが再生とか分離とか結合とか、錬金術みたいな修理法に目覚めてぇ……」

「僕達もう、ジーナちゃんのことは止められないんだって悟っちゃってぇ……」

「もう駄目だ、いくとこまでいくしかねえって思ってぇ……」

『あの怪物が誕生しましたのね……』

「否定出来ない……!!」


 鉄を爆発させられる殺戮の女神(キラーゴッデス)は、レイショーがノリノリで命名した特殊スキル。あれがね、本当に良くなかった。

 その1週間後ぐらいかな? 前にこの街を紹介してくれたテテロッティって商人の雇った傭兵が、急にショバ代を出せとか押しかけてきた。悪い奴はやっつけて良いって教育してたのと、殺戮の女神(キラーゴッデス)を覚えたばっかりだったジーナちゃんはね、その瞬間にスイッチをオンにしちゃったよ。


「すいっち」

「オォン!!」

「テテロッティのとこの傭兵が、全員木っ端微塵に吹っ飛んだんだよなぁ……」

「跡形もなく吹っ飛んだ……。それを褒めたイッチとレイショーと爺がな、本当に……」

『悪人を吹っ飛ばすのは良いことだと認識してしまったのね~……』

「で、ついでだから臭いのもとを断たねばならないって外に出て行っちゃって」

「街中で爆破事件が発生して、ワロタァ~!!」

「その時にテテロッティ商会が密輸入してた幻獣ってのが、よもぎとさくらの2匹だったってワケ」

『そういう経緯でしたのね~……。やっとどういうことなのか聞けましたわ~』


 そっからはもうノンストップだった。お前も爆発したくなかったら、仲間の居場所を教えろ~って脅しまくって、芋づる式で次々とテテロッティの仲間が炙り出されて、片っ端から爆破処理された。

 その数週間後、テテロッティの睨みが効かなくなったこの街に山賊が押し入ってきて、それもジーナちゃんが片っ端から爆破した。

 死臭に釣られたのか、今度は魔獣が押し入ってきた。そいつらは全員口の中やら足元やらに鉄製の道具を投げつけられて、片っ端から爆破された。

 部下から連絡がこないことに腹を立てたテテロッティの精鋭の傭兵達が王都からやってきて、それも見事に爆破された。


 ――――実はマフィアに乗っ取られていたらしいセルティの街に、平和が訪れてしまった。


 そして、テテロッティが持っていた錬金術書とか魔導書、そういうものがジーナちゃんへ更に悪影響を与えてしまった。

 錬金術書には『理論上は作れるだろうが、この金属は生成が困難で~』とか『山の中心部近くにしかないような希少な鉱石で~』とか書かれていたら、『じゃあ、作れるし採掘出来るってことか~』って、直接取りに行くようになった。本当にやめて欲しかった。

 魔導書も悪かった。『攻撃魔法と回復魔法は根源の力は同じ』とか『回復魔法は信仰心がなくとも使える』とか、『心の強さは関係ないんだ~。魔力の高いものを取り込めば良いのかな~?』って、空気中の魔力の凝縮方法とか、それを水にして取り込む方法とかを模索して、出来るようになっちゃった。あ、俺達もその水飲んだけど、体内の魔力が過剰になった影響でヤバいタイプの二日酔いみたいな状態になった。一日中トイレのお世話になって、トイレに向かってごめんなさいって呟き続けてた。ジーナちゃんは平気だった……。


「……外の世界を旅してくると良いなんて、余計なこと言いやがってあのジジイ」

「でも、この街に縛り付けておく理由はないやろ~?」

「いつまでも俺達と一緒に居たら、なんていうか、世界の損失になる気がするんだよな」

「爺が天国へ旅立つ前に、ジーナちゃんに旅に出ろって言ってくれたのは、良いことだったのか悪いことだったのか……」

『そのうちよもぎから、お手紙が届くはずですわ。まあ、イッチさんの言うように、最初からテンプレ馬車に遭遇して王族とか貴族を助けてーなんてことはないでしょう』

「そりゃそうだろ。そんなことが簡単に起きてたまるか」

「王都に到着して早速問題を起こしてるとか、流石にないやろ~!!」

「早速悪人をぶっ殺して、大注目を集めてたりとか? ないない」

「騎士団とか守衛の隊長とかの胃袋に穴を空ける勢いでストレスを与えてたりとか、まあないか」


 まあ、何はともあれ、ジーナちゃんは旅立った。旅立つキッカケとなった話は……まあ、また今度の話にするか。これマ爺のことを思い出すと、あの爺さんの好きだったワインを取り出して飲みたくなるからな。


『あら? 早速よもぎから手紙が届きましたわ』

「対の魔獣同士は、離れていても亜空間を共有出来る。凄い力だよなぁ」

「テテロッティはこれを使って、王都と密輸所のこの街で悪さをしようとしてたんだろうな」

「それより手紙読ませてクレメンスゥ~!!」

「えーっと、何々……? 何……? この、何……?」


 あ、違う理由でワインを飲みたくなってきた。さっき言ってたこと、ほぼ全部……。ほぼ全部的中しててワロタァ……。


「アカン、頭痛がするで~!!」

「とりあえず、飲むか……」

「テンプレ、女騎士に姫、暗殺者撃退、秘密結社ナーンジェイは極悪組織……!!」

「はい、はい! かんぱ~い!! かんぱ~い!! もう駄目だ、この街ですら大人しく出来なかった子が、王都で大人しくなんて出来るはずがないんだぁ~!! うわぁああああああああん!!」

「おは漆黒ゥ~! すぐに泣き出すその不甲斐なさをなんとかしろよぉ~!! かんぱぁ~い!!」

「40過ぎても煽りカスが直らないレイショーにもかんぱ~い」

「ほな、今日はドゥラウェイモンの新作映画でも見るか。かんぱ~い」

『さくらも見たいですわ。どなたか、視覚共有させてくださいまし』

「全員と共有して、共有部分に集中で見たらええや~ん!!」

『あ、それもそうですわね。ではお借りしますわね』


 もういいや、現実逃避だ現実逃避。

 俺達は悪くない。悪いのは遺言で旅に出ろって言ったこれマ爺だ。そしてところ構わず暴れまくるジーナちゃんが悪いんだ。

 子供の責任は親の責任だろって? うん、それはそう。だから責任から逃れるようにお酒を飲みまぁす!! これが俺達の責任の取り方だ!!


 ――――だからお願いします、ジーナ様。これ以上、俺達の胃袋を破壊するようなことはしないでください……。


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― 新着の感想 ―
ナーンジェイパート助かる、助かるか……? ところで風呂場ジーナちゃんをkwsk 昔は誕生日が嬉しかったのにどうして今は誕生日来るたびになんか虚しくなるのか、これがわからない。 想像以上にナーンジェイの…
そっかキラーゴッデスってそういう…なら応用で空気が火を吹いたり、自動追尾する爆弾とかもそのうちできたりするんだろうか?
4人(5人)もJ民居たら絶対喧嘩してそうなのに上手いことやってきて子供まで育ててるあたりガチ有能民なのアツい ジーナちゃんガチ天才過ぎて震える 悪即斬で良いよね!
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