16 , 猫かぶりシスコン女
「ほら言われてるぞ猫かぶりシスコン女」
「あら、誰のことを言ってらっしゃるのかしら?」
アリアが頬に手を置きながら少し首を傾げている
すっごいこれは確信犯だ…やってる事可愛いな…とか思いながらアリアとキラを見ていた
「そういえばキラくん、婚約者ちゃんとは最近どうなの?」
「なんだ、その、含みのある笑は…」
数秒間後
「……前とそう変わらないよ。 向こうは俺と会いたくないんじゃない? 毎回話しかけても素っ気ないないもんなぁぁぁ…」
「その婚約者ちゃんも私達と同じで今年入学してくるんでしょ?」
「え、うん、そうだけど… もしかして何か企んでる?」
「そんなことないわよ〜? ただ私達がキラくんと婚約者ちゃんが仲良くなる前にお友達になっちゃお〜って思っただけっ☆」
「うわ…性格悪…」
キラとアリアがそう話てる間に1年生は1回教室に集まらなければならない時間が迫ってきた
「あの〜…盛り上がってるとこ悪いんだけど、もうすぐ教室への集合時間が…」
「えっ!? もうそんな時間!? うわっあと30分じゃない!! キラくんが余計な話をするからぁ!」
「えっ俺のせい!?」
「初日から遅刻なんて出来ないわよ!! ルリー! こんな奴放っておいて早く教室へ行きましょっ!!」
アリアは強引に私を引っ張って校舎の中へ行く
「えぇ!? うわぁ!? キラぁぁ〜またねぇぇぇ〜」
アリアに教室まで引っ張られながらキラに一応手を振った
●●●
「ねーアリー? ずいぶんキラに冷たかったけど、いつも3人で遊んでいた時は違かったと思うんだけど…」
そう私が質問するとアリアが図星だったようでギクッとしていた
「そういうことだけは記憶曖昧じゃないのね… まあ…色々あるのよ」
「あと猫かぶりって…」
「さー! ルリー! 教室に着いたわ! そういえば聞いていなかったけどルリーは何組!?」
アリアに盛大に話を逸らされたが時間が無い事を思い出しまた後で聞くことにした
「えっと確か私はC組!」
「あ…そうなの…」
アリアが明らかにしょんぼりしている
「そう…私はA組だったわ… ルリーとクラス分けで離れるなんて…」
アリアはしくしくと泣き真似をしている
「安心してアリー! 休み時間とかには遊びに行くから!」
「…うん…絶対よ?」
アリアに涙目で言われてしまった
「うん! 絶対!」
今日でこの作品をなろうにあげて1年!!
これからはもっと頑張って書きます〜〜〜〜!!!




