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ソルトゥフとの関係


「えっと、改めまして、ソルトゥフって言います。」


ファストフード店に入った私達にソルトゥフが改めて自己紹介した。


「私はエイラです。で、こっちがシャルル、こっちがルウくんね。」


シャルルは軽く会釈した。ルウくんはまだソルトゥフさんを警戒してるのか、コーラを飲んだまま睨みつける。


「それで、私が昔何をしたのか教えくれませんか?」


そう問うと、ソルトゥフさんは「いーよ」と、かぶりついたハンバーガーを喉に通して言った。


「敵国が侵入してきた時、僕は親とはぐれていた。兵士がやってきて、怖くて逃げていたところに、エイラさんが『あそこの建物にお父さんお母さんがみんな、待っているみたいです。一緒に行きましょう』って言ってくれたんだ。それで僕はエイラさんと一緒に行ったつもりだったんだけど、ふと周りを見たらエイラさんがいなくなってて…なんとか攻撃が止んだ後も、生死不明って言われて……。僕、ずっと心配してて。記憶が無くなったのも、あの状況だったらありうることだよ。とにかく、無事でよかった。」


「いえいえ、こちらこそ」と私が言うのと「けっ!」とルウくんが言うのが同時だった。

私はルウくんを見ながら、シャルルと二人で分けている大きめのサイズのポテトの一本を口に運んだ。


「…なんか、すみません。本当はいい子なんです。」

「お前はいつから俺の保護者になったんだ?」


だってルウくんが、と言いかけた時、シャルルがちょんちょんと肩をつついてきた。

何?と聞くと、ちょっといいかな?って言ってシャルルが席を立つ。


「ごめんね二人とも、ちょっと抜けるね。」


そう言って私はシャルルにつられて、化粧室に行った。


閲覧有難うございます


こんな話信じられないぜっ!

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