~女神の煌めき~ー31
レオは起きると、倒れていたミッシェルが居ないことに気がついた。レオは掛かっていた毛布を跳ね除けると飛び上がり周りを見た。そしてすぐ近く部屋の中央でテントは張って火を起こし、3人で食事をしているのを見つけた。どうやらレオは寝ている間にテントの近くに移動させられていたらしい。食事を取る一人の背中がミッシェルなのが分かった。
『ミッシェルぅ!!!』レオは大声で叫び走り出した。その声でミッシェルもレオが起きたのだと気づいた。『レオ⁉』ミッシェルはそう言い振り返った。振り返った時にはすでにレオはミッシェルの胸元まで来ていた。レオはミッシェルが振り向くのと同時に飛びついた。ミッシェルは抱き着いてきたレオに驚きつつも頭を撫でた。
『ありがとう。あの後の話は2人から聞いたわ』そうミッシェルは言いながらレオをさらに強く抱きしめた。その後、レオは数時間そのままミッシェルから離れなかった。ミッシェルが『さすがに離して』そう言うとレオはおとなしく離れ、3人と供に食事をした。そしてその日はそのまま最下層で寝ることにした。
ここまで読んでいただきありがとうございます!!
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章ごとに違うお話なので気になった章だけでも、どうぞ見て言ってください。
同じ世界戦の話なので繋がりはあったりなかったりしますが……。
個人的に好きなのは5章です。
よろしくお願いします




