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~女神の煌めき~ー7
『朝だぞ』そう言ってリチャードはレオを起こした。
ここは洞窟の中で日が出るわけでもない。ただ時計が朝を教えてくれる。昨日は騒ぎすぎた。お酒でもあればさらに最高だったのだが、そう思いながらレオはベッドから起き上がった。そして、起こしに来たリチャードに言った。
『リチャード。ここの階の怪物に挑戦してみようと思う』
それを聞いたリチャードはとても冷静だった。
『やめて置け。なぜ、俺らがたかが2階層の敵も倒せないと思う?戦わないのには理由があるんだ……』
リチャードの冷静さに少し驚きつつもレオは聞いた。
『理由?教えてくれ』
リチャードは少し考えると『わかった』そう言ってさっきまでレオが寝ていたベッドに腰かけた。
『全盛期のキットでも倒せない強さだ。あいつは2階層の敵じゃない……。あそこにいる敵は最下層の敵だ』
『最下層⁉なぜ最下層がこんなに上にいるっ⁉』
『1つずつ説明していく……………』そう言うとリチャードは詳しく話してくれた。
ここまで読んでいただきありがとうございます!!
ブクマ、評価など頂けると嬉しいです。
章ごとに違うお話なので気になった章だけでも、どうぞ見て言ってください。
同じ世界戦の話なので繋がりはあったりなかったりしますが……。
個人的に好きなのは5章です。
よろしくお願いします。




