~女神の煌めき~ー6
夕食の時間になり焚火を囲みながら外の話や洞窟であった話などを各々話していた。リチャードは唐突に思い出したようにつぶやく。
『ところで、フェニックス家とドラゴン家ってよく聞くけどなんでそんなに有名なんだ?』
リチャードの質問に呆れたようにミッシェルが言う。『あんた学校行ってないの?』
『ドワーフの国では他種族の勉強はあまりしないんだよ……』馬鹿にされても怒ることなくリチャードは冷静に答える。
申し訳ない顔をしてミッシェルが言う。
『そうだったの。まぁ私より詳しい2人に聞くと良いかもね』
そう言うとミッシェルはキットとレオのことを見た。
『それはまた今度話してやろう。今日はもう寝よう』キットは立ち上がるとそう言い立ち去ってしまった。
ミッシェルとリチャードは残ったレオのことを見た。
『おいおい、俺を見るなよ。俺も詳しくは知らないんだ。まぁでもここを無事に出れたらいろいろ教えてやるよ』そうレオが言うと、ミッシェルとリチャードは悲しい顔をして言った。
『ここを出るのは無理だ』
ここまで読んでいただきありがとうございます!!
ブクマ、評価など頂けると嬉しいです。
章ごとに違うお話なので気になった章だけでも、どうぞ見て言ってください。
同じ世界戦の話なので繋がりはあったりなかったりしますが……。
個人的に好きなのは5章です。
よろしくお願いします。




