表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【1・2・3・4・5章完結】Mythical Legends   作者: りゅうせい
第5章 ~女神の煌めき~
67/101

~女神の煌めき~ー2

 階段を降りると自動で開いた扉は、辺りは閉まり暗くなった。


『松明を持って来ていて良かった』


 そうレオは言い階段を降りて行った。一番下の段まで降りると1つの扉があった。大きな二枚扉の中央に大きく怪物のリレーフが刻んであった。レオはそれが何を描いているのか分からなかったが気にすることもなく扉を開けた。


 中に入るとさっきの部屋の5倍はあるだろう大きな部屋に出た。あたりは薄暗くて良く見えない。松明を持ち部屋の中央に向かって進むと、部屋の中央に大きな影を感じた。無意識に後ろに飛び下がり松明を左手に持ち変えると、右手を真横にまっすぐ伸ばし魔方陣を素早く書く、魔方陣に右手を突っ込み引き抜いた。魔方陣から出た手には大きな剣が握られていた。これだけのことを一瞬でやってのけたのだが、顔は常に前を見ていた。中央にいる何かに向けていた。レオは剣を身体の前に構えた。片手で持つ大きさの剣ではないがレオは軽々と持ち上げている。そして少しそのままの姿勢で相手の出方を見ていたが襲ってくる様子もなかった。レオは左手に持った松明を中心に・それに向かって投げた。松明はそれにあたり、地面に落ちた。


 落ちた松明がそれを照らし、それが何かわかった。部屋に入る前、扉に描かれていた怪物だ。足が8本あり身体は丸く、背中からは大きな翼が生えお尻からは大きな棘が出ている。レオはそれが扉に描かれた怪物だと気がつくが、それよりも大切なことに気がついた。


 それは動かないのだ。


『し、死んでいるのか……』


 そう言うとレオは1歩1歩と慎重に前に進んだ。レオが近づくがそれは動かない。


 光が無くとも見える距離に近づいた時レオは、それが動かない理由を知った。ちょうどそれ翼の付け根の間に大きな槍が刺さっていた。


『誰か、来ていたのだ。俺よりも先に』


ブクマ、評価など頂けると嬉しいです。



章ごとに違うお話なので気になった章だけでも、どうぞ見て言ってください。


同じ世界戦の話なので繋がりはあったりなかったりしますが……。


個人的に好きなのは5章です。



よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ