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~愛の悲劇~ー10
それからマーガレットは少年達に遊ばれ帰って来た。リンダはマーガレットの言いつけを守り誰にも何も話していなかったので、マーガレットは秘密の抜け道から誰にもバレずに部屋まで戻れた。だが1人でずっと心配していたリンダが部屋にやって来た。ノックをするがいつものような返事が返って来ない。おかしいと思ったリンダは
『失礼します』と言い、扉を開けた。
そして、ベッドに横たわっているマーガレットを見て、いつもと違うことに気がついた。身体はあるが心がここに無い。リンダはそう感じた。
『申し訳ございません。やはり私も付いて行くべきでした』そう言うとリンダは泣いた。
マーガレットは下半身のうろこは何枚かはがれ、上半身の服は伸びていた。そして、リンダは新しい服と薬草を煎じたお茶を用意した。
『これを飲んでください』そう言うと部屋を後にした。
リンダは急いで王のもとに向かった。自分はどんな罰でも受けるとそう心に決めて。
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