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~天使の血~ー13
ローレンがいなくなって1か月
村長の家でお世話になっていたベラは、薬屋の店主が持ってきてくれた解毒剤が聞き、徐々に正気を取り戻していた。その後、ベラは完全に回復し、日常生活を送れるようになっていた。
『村長、ありがとうございます。私、もう大丈夫だわ』
『もういいのかい。ベラちゃんが居たいだけ居てくれていいんだよ』
『ううん、ずっとお世話になるわけにはいかないわ』
そういうとベラは最後に夜ご飯をごちそうになり家に帰って行った。彼女は家に入ると部屋が綺麗なことに驚きつぶやいた。
『あれ、部屋が綺麗に整頓されてるわ。きっと村長が片付けてくれたのね。明日お礼を言わなくちゃ』
そしてその日はお風呂に入りすぐに寝た。




