~天使の血~ー11
力を得たローレンは貴族の息子たちの下を訪れた。死神の力によって国まで一瞬で移動した。
そして、少年たちは都合のいいことに同じ宮殿の同じ部屋で食事をしていた。急に少年達の前にローレン死神が現れる。いきなりのことで少年2人とメイドたちが驚き部屋から逃げようとする。だが、少年たちは死神の力によって宙に浮き、勢いよく壁に打ち付けられ貼り付けにられた。メイドたちは悲鳴を上げ部屋から逃げて行った。
それから少年たちは手足を先端から切り刻まれ、切った自身の肉を食べさせられた。ローレンは今は死神なのだ、死をつかさどる神である。つまり死んだ人間を生き返られることもできる。その力を死神の本能で知っていたローレンは少年たちを何度も殺した。生き返るたび肉体は癒えるが、体験や痛み、感情といったものは癒えることはない。ローレンは二人の意識が壊れるまで殺し続けた。少年達の意識が壊れた時すでに真夜中だった。
メイドたちの知らせを聞き武装した護衛が扉の前まで来ていたが、部屋の中には入れなかった。死神の力で他の者はこの部屋に入れないようにしている。少年たちの意識が壊れたところでローレンお互いに犯し合わせた。そして、ローレンの死神としての時間が迫ってきたので殺した。原型が無くなるまでつぶして殺した。少年達は肉片すら残っておらず、全てが液体になっていた。ローレンが死神の力を解き、ようやく部屋の外にいた護衛が中に入って来た。部屋は死神が現れる前の豪華な部屋の面影は無く、部屋は少年らの液体で真っ赤に染まっていた。
そしてすでに、その部屋にメイド達が見たという者の姿はなかった。




