第六百五十六話『Encounter』
舞希「今回は特にありません」
舞希「それでは本編へどうぞ!」
気がつくと日が傾いていたからこのビルで泊まることに
「お前……ソロモン王の悪魔とは思わなかった……」
どうやら、本気で一般人の普通の人間だと思っていたらしい……
「道理で強いわけだ……」
いやいや……
「数時間前に始めたばかり……」
そう言うと3人とも目を開いていた
「……マジ?」
私は頷いた
「そういえば自己紹介まだだったな。俺はリオ。見ての通りリザードの悪魔で異形度は16」
うん。殺してしまいそうになる見た目だよね……
「私はイヨ。蜘蛛の姿で異形度は14です」
確かに蜘蛛だね。うん。蜘蛛だね。もろ蜘蛛だね
「私はメイでマーメイドの悪魔。異形度は17です」
あっ、やっぱりか……何となくだけどそうだったか……
「えーと、私か。私はフェニア・ディアン。見ての通りとは分からないけど『ソロモン王が残した悪魔』の三十七番目の悪魔。『生と死を司る悪魔の炎』フェネクス。まだ始めたばかりで……友達の所に向かおうとしていたの……」
地図を見せると3人とも目を見開いていた
「そこ……9番目の悪魔が治めてる国じゃないか……そこに集合とかその友達容赦ないな……」
首を傾げると
「九番目の悪魔『知性を司る叡智の悪魔』パイモンが治める国で他にも複数の『ソロモン王が残した悪魔』が居る国だ……お前がソロで1人なら確実に狙われるぞ……侵略者と認識されてな」
マジかよ……行きたくねぇ……
「確かそこの国は5人と王を合わせた6人が居たよね……私達も行きましょうか?。説明くらいは……出来ると思う」
そうだと良いけどね……
「にしても普通の人間にしか見えない……見た事はあるが殆どは悪魔らしい悪魔だがな……」
そう呟いて私をまじまじと見る
「それに他の悪魔と違って美しく綺麗だった……」
私は目を瞑り炎を出して悪魔としての姿になる
「綺麗……青い炎も熱くない……こんなにも綺麗と思った悪魔は見た事ない」
リオがそう言ってまじまじとまた私を見た。完全に惚れてるなこれ……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次の日になり解体していたのか既にトカゲはバラバラに
そして何故か撫でられながら膝枕に
「起きた?。可愛いよね」
蜘蛛のお姉さん……じゃなくてイヨがしていて驚いて飛び起きた
「あら、残念」
そういう顔に見えないな……
「思った……私が『ソロモン王が残した悪魔』の1人なら自身の持つ兵力とかもやっぱり必要になるの?」
気になって聞くと
「その事か。各々だな。国を持つファーストは持つがセカンドはバラバラで基本は着くか1人放浪が多いかな?。急にどうしたんだ?」
少しだけ考えてから
「ううん。気になっただけ。で、これを私の前に置いてるけど……何?」
気になって聞くと
「山分けよ。一応途中とはいえ協力してくれたからね」
……
「良いのに!?」
返そうとしたら逆に押し返されてそれを複数回繰り返して受け取る事で落ち着いた
マジで……優しすぎな人達。不安になってくる
で、出発する事に
「そう言えば……3人は何処に向かってるの?」
気になって聞くと
「残念ながらフェニアと同じ目的地だ。旅みたいな感じで見てるからな……」
そういう事か……じゃ……
「ハーレム目指してるの?」
空気が凍った。凄い……これが天然氷点下か……初めてだ
「ちょっ!。おま!。違うからな……幼なじみだからだからな!」
私は微笑み
「じょーだん。にしても……案内を任せてしまって申し訳ないです」
そう言うと
「構わないよ。お友達に会うまでは付き添うからね」
ありがたい……高確率で迷子になるのは御免だから……
「崩壊した街を見ると現実でも起こりうると思ってしまう。何時かはこうなるのかと思うと……関係なくなるのか」
歩いてると突然そう呟く。私は目を伏せて
「人間がどうするかだよ。それによっては悪くも良くもなる」
それだけ答えると
「そうだな」
納得された。まぁ、そう思うのが自然だと私は解釈してるから。
木々が生えてきて自然の中へと入っていく
暫く歩いてると街が見えてくる。自然に囲まれた感じで木々が生えてる
抜けると1人の少女……ひと目でわかったの同時に3人は震えていた
「待ってたよ。フェニア」
やっぱりか……
「『知性を司る叡智の悪魔』パイモン……!?」
そう叫び声が聞こえてきた。うん……予想外だったよ……マジで……
「じゃ、早速やろっか?」
は?
本構えて何してるのこの人……
ちょっ……マジで!?
炎を生み出して一気に飛び引くのと同時に魔法陣が無数に出現して周囲を爆発させていく
舞希「解説」
舞希「一緒に行動していく……かも?」
舞希「それでは今回はここまで。次の話まで……またね!」




