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『Another・under・World〜all・Multiple・dimension〜』  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
『Another・world〜eternal・reborn〜』〜第2部三節〜

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第六百四十四話『thought』

咲舞「はい。更新できませんでした……旅行してましたので……ゆるキャンの聖地巡礼です」


咲舞「それともう1つ。シロペンラジオですが、九月再開予定にします。前後しますが……必ず……」


咲舞「それでは本編へどうぞ!」

地面に落下して瓦礫の上で起き上がった。周囲を見渡すが……


ザッハークの姿が無かった。それに、この穴を開けた存在も居なかった


ゆっくりと立ち上がり歩いた。多分……姫達は上に居ると思う


あいにく上に行く方法のモノを持ってくれば良かったが……持って来てない……


あるのは……最初から使ってるライフルのみ。これで勝てるかと思えば……勝てない


が、殺るしかない


暫く歩くと血痕の跡が見えていた。ポケットから道具を取り出して採取した


そのまま鑑定すると……


「っ……!」


道具を拾い上げて走った。何度も何度も走りやがて血の量が増えていった


そして……その先に座り込むザッハークが居た。傍に駆け寄るとゆっくりと顔を上げた


服を破ると


「……ホセか……」


か細い声が聞こえてきた。俺は傷口を抑えようとしたら手で止められて


「……無駄だ……致命傷だ……」


そう言われる


「……最悪だな……俺達が呆気なく……」


俺は首を横に振った


「強い!。だから死ぬな!」


そう叫ぶが俺の手を掴み握ると


「……姫を任せた……」


耳元でそう言うと壁にもたれ掛かって


「ユダ……お前が……ずっと好きだった…………こうなるなら……もっと……早く言えば……良かった……」


虚ろな目でそう言う。2人はずっと一緒に居た。それは姫や俺、デイビー・ジョーンズは知ってた


そしてザッハークがユダの事が好きだった事も


だから……


「死ぬな!」


そう叫んだが目を瞑っていた。手首を手に取って脈を測ると……


その場で座り込んでしまった


その時に歩いてくる音が聞こえてきた。振り返ると黒い衣服に身を包み、変わり果てた姫が歩いてきた


「姫?」


姫は俺達の傍に座り込むと泣いていた


「……ザッハーク……ユダだよ」


そう言うと抱き締めていた。困惑して姫に触れようとしてら


「ホセ……話は後……」


長い白銀の髪を靡かせて。暫くすると姫の体から黒いモヤが抜けると姫は瞬きして


「……安らかに眠って。ホセ……この先?」


聞いてくる


俺は何も言えなかった。怖かったから。だけど優しく撫でられ


「……何も言わなくていいよ。来なくてもいい……どうせ、これは戦争。逃げた方が勝ちなんだから」


そのまま歩いていく。手には姫が常に使っていた刀を手にしていた


姫の後ろ姿だけが遠のいていく


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


私は化け物……何時まで……でも……


「……あの子なら」


今は制御できていても、何れは効かなくなる。この先に居たとしても……


「……」


炎が見えてくる。誰も居ないはず。把握出来ている中では


燃え盛る炎が強くなってくる。やがて足を止めると


「『なるほど。妹が助けた子がここまで成長したとはね』」


響子が私の口を使ってそう言う


「響子……」


私がそう言うと


「『分かってるよ。さて……完全覚醒者』」


そう言うと燃え広がり、赤や黒、青い炎の中心に立ち、ザッハークを殺したと思われる倒れた化け物の傍に経つ少女に聞いていた


少女は顔をこちらに向けると私の所に来て


「お姉さんも覚醒したのね……」


覚えていたのか聞いてくると


「『君と同じ兵器だから。それに好都合。あの子も覚醒してるなら……尚更』」


目を見開いた


「どういう意味!」


問いただそうとした瞬間に影が差し込んでいた


炎が意志を持って動いていたが、それを上回る勢いで化け物が動いていた


だけど血飛沫が舞い散ると彼女が動いていて


「……」


首だった場所を切り落としてそのまま壁の方へと吹き飛ばしていた


動かなくなるまで黒い炎で焼き尽くしていた


「やっぱり……姫を一人に出来ない……」


片腕を失ったホセが立っていた。でも血は出ていなく止血されていた


「僕は咲舞(えま)お姉ちゃんの元に行く。止めないと……」


そう言って炎を身に纏うと飛んでいく。流石に……


「『人間を辞めたのがアレだから。それに重要人物が死んだから……余計にか』」


……


「何故来たの?」


ホセに聞くと私の頬に触れて


「変わっても俺は着いていく。それにあれが……外に出た時の方が厄介だから。俺が必要だろ?」


私は目を伏せて


「屋上。出てこないように見張っておいて……」


私がそれだけ言うと


「了解。姫」


そう言って歩いていく


これで良かった。これ以上……私の周りで死ななくて良いのだから


犠牲が出ない。その方が良いから


ホセが死ななくなる。それだけで良いから……私と居ない方が良いのだから

咲舞「解説」


咲舞「自分の正体を知ってからは、人を遠ざけようとして生き残らせようとしてます。が……展開通りなら……ですね」


咲舞「それでは今回はここまで。次の話まで……またね!」

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