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『Another・under・World〜all・Multiple・dimension〜』  作者: Naikuro@シロ naisiro@クロ
『Another・world〜eternal・reborn〜』〜第2部三節〜

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第六百四十二話『Secret Organization Collapse Prologue』

咲舞「今回は特にありません」


咲舞「それでは本編へどうぞ!」

デイビー・ジョーンズと合わせて打ち込むが男は軽々と捌く


デイビー・ジョーンズの方に目配せをして一旦引いた


「何かやってるか……あるいはだな」


デイビー・ジョーンズがそう良い、俺が頷く


少なくとも人間離れしてるのは確認出来た。それに武装兵士も警察の人間なのは分かるが……人間を辞めてるのは何となくで気が付いていた


それを踏まえると……味方は極わずか……と言ったところになるのか。厄介だな。これはこれで


「さて、老兵が殺るからには……」


その瞬間に嫌な予感した。此奴がここまで余裕な表情してるのが。だから……油断した


「っ!」


デイビー・ジョーンズを突き飛ばした。その瞬間に爆発音が鳴り響いた


視界には握り締めた形でスイッチを押す男


この階層部分を吹き飛ばす爆弾……誘導した?


迷ってる暇は無さそうだな……


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


真っ暗闇の中で非常灯が点滅する。ゆっくりと立ち上がり


「……クソが」


足に鉄筋が突き刺さっていて、お腹にも。抜くは多分不可能だし……動けそうにもない……


「お互いこのザマか……」


声のする方向を見ると……


串刺しとなり壁に張り付けられている警察庁長官が……


「生きてるのが……不思議……か……」


警察庁長官は笑うと口から血を吐いて


「少ないが……どちらかが助かる方法を取った……まぁ、結論から言うと俺が死ぬ」


……


「俺を犠牲にすれば……」


そう言うと警察庁長官は真剣な表情をして


「俺が憧れた警察はこれだ。助けるのが仕事が……何時しかは……汚れていた。最後の最後で若い奴を助けれるのなら俺はそれでいいからな」


ゆっくりと立ち上がり警察庁長官の元に。ゆっくりと血塗れた手が動いて俺の頬に触れて頭を撫でる


「奴を止めろ……」


そう言って無理矢理、刀の持った手で俺に突き刺さった鉄筋を両断していた


その時に何かを呟いて俺はそれを聞いた。再び見ると


「……」


そのまま力尽きたのか目を閉じて刀を落としていた


「ありがとうございます」


刀を拾い上げて走る。俺もそう残されてない。今はさっきの男を探すしかない


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


警視総監を止めろ……そう言われても……警察庁内が広すぎて何処を探せば良いのか分からない……


音も微かながらに聞こえてるからその方向に向かうが……


「見つけた。逃がさねぇよ」


振り返ると男が……


警察庁長官が止めてるはず。なのに何でここに……有り得ない……そんな筈が……


「あー、警察庁長官か?。それならさっき殺してきた。呆気なかったな」


目を見開いた


さっきの揺れは……


手を握りしめた。折角……取れたのに……


「残念だったな。これでジ・エンド。後は警視総監の元に向かって捕らえて終わり。簡単な話だろ?」


目を大きく見開いて一気に向かって殴り掛かろうとしたら


「待てよ。俺を忘れるな」


その瞬間に銃声の音がありえない方向から聞こえてきた


斜めへと振り返ると


「……殺した筈だが?」


知らない男が……


「あぁ、死にかけてるさ。君……早く行け」


そう言われて私は男の方を見た


「心配するな。ジジイの件なら俺に任せろ。俺もこいつを殺さないといけない理由があるからな」


刀を構えていた。見覚えがあった。私は小さく頷くと走って向かう


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


走っていくのを見届けた後に俺は奴の方を見た


「女の子を守る為に致命傷のお前が?。笑わせるな」


俺は笑って


「死ぬ先が見えてるんだ。女の子の前ではカッコつけたいのが男だろ?」


刀を振って構えた


「なら……死ね」


銃声音が鳴り響く。それを刀で弾いて一気に向かう


「能力が無いとでも思ったのか!!!」


そう言って構えていたが


「知ってる。だから……」


血飛沫が舞っていた。地面に転がる頭


「……夢恢桔梗(むかいききょう)から作られた兵器。それを使用してるのが俺達組織のみ……知らなかったのか?。それとも……知らされてなかったからか?」


俺はそれを見てそう言う。その瞬間に刀を手放して地面へと倒れ込む


「……いや、死んだと……伝えられた……のか……」


意識が遠のいていく


「……伝えたかった……」


姫……柊姫黐弧(ひいらぎりこ)という1人の女の子に……


『今、お前は致命傷を負っていつ死ぬか分からない……だから、彼奴だけでも止めろ……』


警察庁長官の言葉……分かっていたが……


「クソ……あのジジイ……全てを見た上で……最前の手がこれかよ……」


仰向けになり呟いた。横を見ると頭が転がっていた


「これも想定してか……最後の弾丸……届くといいな……」


銃を手にしていた


「死なねぇ……」


ゆっくりと立ち上がり壁を伝い歩く。血が垂れていた


だけど直ぐに崩れて座り込む。血が止まらない


「……デイビー・ジョーンズ!!!」


姫の声が聞こえてきた。抱き締められ


「無茶しないでよ!」


やっぱり……


俺は微笑み


「好きだ……」


そう伝えてゆっくりと目を瞑った


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


心配になって戻った……


デイビー・ジョーンズが無茶をするのは分かっていた。だけど……絶対に死なないと思っていた


いや、私の願望だった……それだけ信用していたから


だからこそ


「好きだ……」


その言葉の意味が分かってしまった。それと同時に彼から全身の力が抜けて私の中で死んだのが分かってしまった


私からまた……


これ以上何を……


私が……


「姫……」


振り返るとユダ、ザッハーク、ホセが居た。ユダに抱き締められていて


「大丈夫……」


その言葉で私は泣いてしまった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


姫を見て泣いていた。死人とは思えない表情をしてるデイビー・ジョーンズ


これが……あいした証なのかと……


心がすり減ってる姫が泣いていた。あんなにも……


「死ねないな」


俺は頷いた


「ここまで出したんだ……もう後戻りは出来ない上に死者も犠牲者も出した。まだ、組織の人間は居る。俺達はそれを止めるのが仕事だ……警視総監の所には行かせない」


分かってる。でも……


「覚悟を決めろ……」


俺は頷いた……

咲舞「解説」


咲舞「着実に死者が増えてますね……」


咲舞「8人目に突入……まだまだ出ます」


咲舞「重要人物も死んでる為にどうなる事やら……」


咲舞「それでは今回はここまで。次の話まで……またね!」

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