第59話 罪は本当に一生残ります
数多くの作品の中からのアクセスありがとうございます
素人ながら書いておりますので表現などわかりにくい部分もあるかと思いますが、宜しくお願いします
何故、こんなタイトルのことを書くのか…
それは私が沢山いけないことをしてきたからです
その一部を今回は書こうと思います
家が近かった城戸崎くんは施設を脱走して来ては、私の家を訪ねに来るようになった
私も受験勉強に疲れて(大したことはしていない)学校や家にいるのが退屈になって来ていたのもあって、城戸崎くんの面倒を見る口実に家に帰らなくなった。
当然中学生やし、お金に困ってしまう。
ある時、同級生の松尾くんの家の鍵が開いてるのを知った私は、松尾くんの家に城戸崎くんと忍び込んだ。
学校に行ってる松尾くんが家には帰ってこないのも知ってるし、父子家庭だった松尾くんのお父さんも仕事に行っているからだ。
忍び込むと、松尾くんの勉強机に財布があった
1万円くらいは入っていた。
それを盗み、更に、その裏に住む同級生の瀬平くんの家にも侵入して、ゲームソフトなどを盗んだ。
ゲームソフトなどを売って金に変えて、城戸崎くんと、ゲームセンターなどで時間を潰したりして遊んだ。
夜になると原付を盗み、二人乗りをして遊んだ。
数日間は過ごしたが、またお金が尽きてきた。
この頃、よく小遣い稼ぎに煙草の自動販売機に1000円を入れたけどお釣りも煙草も出てこないと言って嘘を言い、煙草とお釣りを貰う悪さをしていた。
この時もそれをして小遣いや、煙草をせしめていた。
たまたま、煙草屋兼、駄菓子屋の自動販売機を見つけて、お店の人に
「1000円入れたけどお金も煙草も出てけーへん」と言った。
お店の人は結構お年の召した方だった。
「え?そうなの?」
と、言って自動販売機の鍵を取って販売機に戻ってきて鍵を開けた。
千円札の入るとこを確認しながら、
「詰まってるのかな?」
などと言って、またお店の中に何やら道具?らしいものを取りに行った。
千円札が収納されているところを開けっぱなしでお店の人は店の中に入って行ったので、私たちは千円札の収納されるところを見たら20枚以上入ってそうだったから、それをサッと取って逃げた。
そんな悪さをしながら家に帰らない生活をしてたけど、補導されて程なく家に帰ることになってしまった。
学校の先生や、親戚の叔父さんに問いただされて自分たちがやったことを説明し、後日お店や友達に謝ってお金を返した。
お金を返せばいい問題ではないけれど、本当に恥ずかしいことをしていたと思います。
この時に乗ったバイクで転んで私の左足には今も大きな火傷の痕が残ってる。
それを見るたびにこの出来事を思い出します
罪を重ねた人も被害に遭った人も同じように記憶には残っているものなのです。
人を傷つけることはしない!と本当に心から思ったのはもっと、もっと、大人になってからでした
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
続きは不定期に更新していきますが、今後ともよろしくお願い致します
※この物語に出てくる登場人物は本人を除いて一部の人は仮名で表現しております。
一部、暴力的、性的描写、犯罪などの描写がありますので閲覧にはお気をつけ下さい
尚、作品については犯罪を助長するものではありません




