第4話 剛腕
□交易都市サンドヴェール 東区画 商い通り
「燃やせ燃やせ!」
ここサンドヴェールでは竜人国からの使節団を招くにあたり、周辺で活動していた盗賊団の掃討作戦が実施された。
それによって多くの盗賊は狩られ命からがら逃げだすこととなった。
そんな中、完全に包囲された一部の盗賊達を助け出したのが【盗み屋】の一味だ。
助け出された後、復讐する機会を用意すると勧誘された彼らはその提案に乗り……
「ざまあみろってんだ! こないだはよくもやってくれやがったな!」
賊たちは街に火を放つ。
スキルを放ち家屋を壊し、思うがままに暴れ続ける。
人を、家を、平穏を壊した彼らの胸中を満たすのは爽快感だった。
弱者をいたぶり愉悦に浸る。
動機や理由などもなく、ただ楽な方へ、自らの楽しい方へと進み続ける。
「右は俺がやる」
「それなら私は左だね」
しかし、その生き方が許されるのは圧倒的な強者だけだ。
国際指名手配犯と呼ばれるような巨悪と比べれば彼らはどこまでも矮小な存在だった。
この過酷な世界で自らが狩られる側だと理解していない者の寿命は短い。
「ごはっ!?」
盗賊の一味の男は黒い腕に胸を貫かれた。
それを為したのは1人の旅人だ。
ダークレッドの髪を腰ほどまで伸ばした女の旅人は冷めた目でNPCのことを見つめる。
「ま、待て。助け……」
「今更命乞いかい? これだけ暴れておいてそいつは都合が良すぎるってもんだ。それに、悪いがこっちも仕事なんでね」
瞬間、悪魔の左手が燃え上がった。
発生した黒炎による膨大な熱量によって肉体を焼き尽くす。
そのままHPを全損した盗賊はポリゴンとなって砕け散っていった。
「な、なんだてめえら!」
「知る必要はないさ」
ナイフを構えた盗賊に向け旅人はゆっくりと歩き出す。
<アルカナ>による肉体置換によって赤黒く染まり肥大化した異形の腕。
街中で暴れまわる者に対し、圧倒的な暴虐をもってして裁きを下す。
「デモニアス」
そして、自らの相棒の名を呼んだ。
「な、なんだそれは……!」
「う、腕ぇっ!?」
漆黒の炎が大きな腕の形を成す。
旅人が腕を動かせば巨大な炎の腕もそれに追従するように振るわれた。
盗賊達は切り裂かれ次々と燃え上がっていく。
「さっすがレストラの姉さん!」
「ひゅー! いけてるー!」
到達階位Ⅳ【焔獄悪鬼】デモ二アス。
その焔獄の悪魔を従える旅人の名はレストラと言った。
「お前らも少しは戦え!」
そんな彼女の背後には何人もの旅人が付き従うように騒いでいた。
しかりの言葉を受けても、彼らはどこ吹く風とレストラを褒めそやし続ける。
「……ったく」
「はは。慕われてるじゃねえか」
「茶化すな、鬼塚」
鬼塚と呼ばれた男はレストラに楽し気に声をかける。
「さすがカラブ帝国所属だったことはあるな。対人戦も慣れたもんじゃねえか。迷いがねえ」
「向こうは迷った奴から死ぬからね。私も何度死んだことか」
「いいや、そういうことじゃねえ。NPCと言えど人型のエネミーを斃せる奴は、良くも悪くもタガの外し方をわかってるって話さ」
「はん、今更すぎるな。そもそも、もっと過激なゲームはいくらでもある」
「違いない」
軽く雑談を交えながら2人の旅人は瞬く間に盗賊達を殲滅していく。
「鬼塚の兄貴ー! さすがっす!」
「姉さんー! やっちゃってくだせー!」
「……あいつら、あれでいいのか? 小物臭しすぎだろ」
「いいんじゃねえか、楽しそうだしよ。うちとしても、あんたみたいに話が分かるプレイヤーなら大歓迎だ」
「それなら合格ってことでいいんだよな?」
レストラは鬼塚に入団テストはもういいのかと確認を取る。
「当然だろ、ここまで見せられて入団を断ったら俺があいつらに殺される……お前ら喜べ! 紅一点の加入が正式に決まったぞ!」
「うおおおおおおおおお!」
「ひゃっほおおお!」
新たな仲間を祝福するように旅人達は歓喜の声を上げながら嬉々として盗賊達に襲い掛かっていった。
「よーし、そのまま殲滅しろ。取り逃がすんじゃねえぞ!」
彼らは傭兵業専門クラン<鬼牙島>。
商業連盟アーレがクランランキング現在8位の武闘派クランだ。
それを率いるは【Impact The World】にて上位500位以内に入った実績を持つ男。
所属するための条件は<アルカナ>が鬼の要素を内包していること。
そして、対人戦に優れていることの2つ。
その条件の通り、旅人達の周りには<アルカナ>である鬼たちが暴れていた。
「やっぱお前のそれダメじゃね?」
「モチーフはオニヤンマだから! ちゃんと鬼の要素入ってるから!」
巨大なトンボが盗賊の頭を斬り飛ばしながら高速で空を飛び、大鬼が腕を振り下ろす。
この場にいる全員が合計レベル300越え。
そして、<アルカナ>も既に到達階位Ⅲに到達しているものばかり。
そこらの盗賊団程度であれば容易に殲滅しつくせる戦力だと言えるだろう。
「く、くそ!」
「なんでこんな!」
平均合計レベル200前後の盗賊程度、既に彼らの敵ではないのである。
旅人が戦線に加わったことであっという間に戦況は傾いた。
「す、すまん。助かった」
「いいのいいの、俺らはこれが仕事なんでね。傭兵クラン<鬼牙島>をよろしくしてくれればよ」
住民の避難にあたっていたイデアは鬼塚達に感謝の言葉を述べる。
「だが、気を付けてくれ。強いのが1人いる。足止めに残った連中はもう……」
しかし、その顔は優れないままであり警戒を持って近づいてくる一つの影を睨みつけた。
「みたいだな」
イデアの傭兵たちが撤退戦を選ばざるを得なくなった元凶。
その男こそ、過去には大規模な山賊団を結成し略奪と破壊の限りを尽くした大罪人。
「おーおー。俺の愛すべき部下たちを好き勝手殺してくれやがって」
レストラと鬼塚はその男を油断なく見つめる。
「ガラム、だったか」
「ああ、ネームドのNPCだ」
【剛腕】ガラム。
それが【盗み屋】の一味として国際的に指名手配されている元山賊頭の名だ。
「姉さんや兄貴の手を煩わせるまでもねえ!」
「やっちまえ!」
鬼塚とレストラが前に出るよりも先に鬼牙島の面々は小物じみたことを叫びながら、しかしどこまでも合理的に襲撃犯の主犯格を討伐しにかかる。
相手の出方をうかがい、最悪捨て駒になり情報を落とすためだ。
「オニグルマ! 首を狩れ!」
【首切蜻蛉】オニグルマ。
到達階位ⅢにしてそのAGIは5000を超える。
また、有するパッシブスキル《断首撃噛》により対象の【首】に対して与えるダメージが300%上昇。
強靭な体躯と圧倒的な速度で対象の首を咬み砕く凶悪な捕食者だ。
「弥太郎! ぶちかませ!」
【豪鬼万腕】弥太郎。
圧倒的なSTRに加え、巨躯から繰り出される一撃は全てを粉砕する。
身体強化スキル《万力鬼気》を発動し青いオーラを身にまとわせながら自らの体躯よりも小さな相手に襲い掛かった。
その他にも多くの<ガーディアン>や旅人が。
傭兵クラン<鬼牙島>の戦闘部隊がただ一人の男を仕留めにかかる。
それらに対し、ガラムは腕を構え力強く踏み圧倒的な速度で振り抜いた。
鬼が腕を振り下ろすよりも速くその一撃は胴体を打ち砕く。
青鬼は吹き飛ばされ、背後にいた主人を巻き込みながら壁に叩きつけられる。
「なに!?」
「この程度で俺を仕留めようとか、舐められたもんだぜ」
ガラムは背後から襲い掛かってきたオニグルマの突進を片手で止めた。
<アルカナ>はそのまま頭を握りつぶされポリゴンとなって砕け散る。
「な!?」
隙を突き側面より接近戦を仕掛けた旅人の剣撃に対し今度は肉体で受け止める。
旅人は刃が肉体に通らないことに驚愕の声を上げ……
「おらよ」
「ごば!?」
無造作に振るわれた腕によって、地面に陥没。
旅人はそのままポリゴンとなって砕け散っていった。
「温い、温い! 温すぎるぜ! どんなもんかと思えばこの程度かよ! 旅人も大したことねえなあ!」
ガラムの反撃によって次々と旅人が粉砕されていく。
「つ、つええ!」
「ひぃいいいい! 兄貴ー! 助けてくださいよぉ!」
「お前らよくやった! 後はバックアップに回れ!」
「なんでこう、情けない声を上げるんだか……」
男たちは冷静に勝ち目がないと判断し後退した。
最低限の情報は集め終わったためにリーダーに判断を仰いだのだ。
鬼塚は労いの言葉をかけながら仲間達に下がるよう伝え前に出る。
「見た目によらず俊敏。【鑑定眼】は効かないがステータスは相当高いとみた。スキルを使用せずにこの破壊力となると……STR10000オーバーは硬いね」
「力勝負なら俺が請け負おう。レストラはその隙に仕掛けろ」
「あいつらは?」
「いざというときの保険だ。俺たちがやられたらNPCが避難するための時間稼ぎをさせる」
「ああ、さっきのはそういう……しくじんじゃないよ」
「保証しかねるな」
ガラムに向け、鬼塚は堂々と歩きながら近づいた。
「お、今度はてめえが相手してくれるのか?」
「まあな」
旅人の中には妖刀使いと呼ばれる者たちがいる。
そして、鬼塚はその一人だった。
手にするは巨大な鬼包丁、名は【断頭血刃】鬼房。
鬼塚は妖刀を握りしめる。
『ギギギギギギギギギギギギ!』
そして刀は歯軋りのような不快音を周囲に響き渡らせた。
「豪傑よ。手合わせ願おうか」
「おう、いつでもこい」
到達階位Ⅳである鬼房が有するスキルは大きく4つ。
1つ、パッシブスキル《鬼人化》により装備状態の主人の種族を鬼人族に強制変更しSTRとENDを上昇させ、代わりに魔法耐性が大きく減少する。
2つ、《出血増加》により装備状態の主人は出血時におけるダメージ量が増加する。
「《自傷鬼血》」
3つ、自傷ダメージによるSTRバフスキル。
現時点での上昇率はおよそ1.5倍であり、発動した瞬間鬼塚の身体に赤い線が走った。
出血判定によって肉体から赤いポリゴンをまき散らしながら鬼人は笑う。
自傷判定に加え、出血による継続ダメージによって瞬く間にHPが減少。
鬼塚のHPは既に50%を切っていた。
ならばこそ、放つは必殺の一撃。
自身の出血量に応じて威力を上昇させるアクティブスキル。
「《剛鬼血刃》!」
各種装備スキルによって自身のHP残存割合に対しバフを獲得するそれは、いわゆる火事場ビルドと呼ばれるものだ。
加えて妖刀の力により効率的に最大火力へと到達。
今、この瞬間に限り鬼塚の実質的なSTRは15000を超えていた。
ありとあらゆる装備とジョブと<アルカナ>をこの一瞬にだけ注ぎ込むことで到達した超常の領域。
ただの踏み込みで大地が砕け散り周囲の建物を軋ませる。
刀を振るうだけで大気を揺らす。
妖刀に込められた圧倒的なパワーが国際指名手配犯へと襲い掛かった。
「ふはっ」
ガラムは妖刀の一振りに合わせるように腕を引き絞り全力で振るう。
男が選んだのは力と力による真っ向勝負。
こうなったら最後、純粋に破壊力に優れた方が勝つ。
パワー重視の近接職同士の正面からのぶつかり合いとはそういうものだ。
故に。
(……見誤ったな)
鬼塚は悟った。
その一撃が己の全力を優に超えたものであると。
【剛腕の加護】と、そう呼ばれる世界からの祝福がある。
有する効果は腕の力が2倍になる、ただそれだけの祝福だ。
では、合計レベル600と恵まれた才能を有し。
STRに特化した天職を複数持ち。
世界から祝福を授かった者がそれを行使するとどうなるか。
「おらああああああああああああああ!」
ガラムのSTRは基礎ステータスで10000を優に超えており、その2倍。
いかにステータスを盛ろうと、スキル倍率をあげようと、必殺の一撃であろうと関係がない。
そもそも根本的にステータスで負けている以上、力だけの勝負に持ち込んだ時点で旅人の敗北は決まっていた。
なぜなら、その男が腕から放つ攻撃は何もせずともSTR25000以上に相当するのだから。
妖刀はただの殴打の威力に耐え切れず半ばで折れる。
鬼塚はまともに回避もできずその一撃を全身で食らい……
「おーおー、潰れちまったなぁ」
地面のシミとなった男はポリゴンとなって砕け散っていった。
「デモ二アス!」
鬼塚が正面から撃ち合ったことで生じた隙を狙いレストラは悪魔の左手を振るう。
放たれた漆黒の炎撃に対し、ガラムは無造作に腕をぶん回す。
その風圧によって自身に迫っていた攻撃を弾き飛ばした。
「次はてめえかぁ!」
(なんて馬鹿力だい!)
レストラの<アルカナ>は主人の肉体を悪魔のものへと置換し漆黒の焔獄を纏い振るう肉体置換型の<アルカナ>だ。
近距離と中距離を得意とするものの、炎を振るう一撃はただの腕の一振りでかき消されてしまった。
「《ベスティリーブ》! 《狂化》! 《加速》」
進化を重ねたことで肉体を置換できる範囲が拡大。
《悪魔降纏》によってレストラは自らの両手両足に悪魔を降ろす。
バフを重ねながら悪魔の両足は地を蹴り加速していく。
(パワー勝負は下策。だったら速度ですりつぶす!)
レストラが選んだのはヒット&アウェイだ。
漆黒の焔獄が収束し悪魔の左手の爪先に集中する。
デモ二アスは主人の意思に従い、焔獄を圧縮し、整形し、威力を高めていく。
(これなら、通る)
レストラが確信を得ると同時にガラムは背筋が凍る感覚を覚えた。
旅人の左手から感じる圧力が増していく。
まともに喰らえばただでは済まないと本能で理解する。
(はええな)
悪魔の両脚により底上げされた俊敏性によって残像を残しながらガラムの周囲を駆け巡り……
(けどよぉ)
瞬間、ガラムは自身の頭を守るように左手側に腕を伸ばした。
「お頭より、ずっと遅え」
そして、攻撃を仕掛けてきたレストラの左腕を根元から掴んで止めた。
「ナッ!?」
止められると思っていなかった旅人の肉体が前のめりになる。
身体の重心がぶれ一瞬硬直する。
それはあまりにも大きな隙だと言えよう。
ガラムは掴んだ腕を勢いよく引き、地面に目掛け振り下ろした。
「うおらああああああああああああ!」
「ガハッ!」
レストラは地面に叩きつけられ息を吐く。
(ま、ずい! 地面に叩きつけられただけでHPが消し飛んで……!)
そうして、自身のHPが一気に消し飛んだことを認識。
早く立て直さねばと思考を回す。
「《過剰焔獄》」
レストラが叫ぶと同時に掴まれた左腕から漆黒の炎が燃え上がる。
彼女の身体を覆い尽くすほどの膨大な量の炎が燃え上がり……ガラムは気にすることなく即座に右腕を振り下ろした。
「《インパクト》」
発動するは基本スキルの1つ、《インパクト》。
攻撃した対象に衝撃を与え弾き飛ばすスキル。
それを、STR25000相当の男が行使するとどうなるか。
(くそが……)
発生した暴力的な炎は強制的に霧散させられた。
レストラは肉体に伝搬した異常なまでの衝撃に耐えきれず体の内側から崩壊。
そのまま全身が爆発四散し……ポリゴンとなって砕け散っていった。
「あっちいなァ。こんな日差しの中で炎なんか使うなよ……ったく」
ガラムは首を鳴らしながら周囲にいる旅人へ余裕の笑みを叩きつける。
「さぁて。次はどいつだ?」
戦場で笑う暴れ鬼を前に旅人達は己の死を悟った。
「おい、そこの人はさっさと逃げろ! あと、他に旅人がいたらこっちに増援に来てくれるよう伝えてくれ!」
「わ、わかった! どうにか持ちこたえてくれ!」
イデアを逃がしつつ、旅人達はクランリーダーの指示通りにガラムの前に立ちふさがる。
「……持ちこたえてくれって言われてもなぁ」
「兄貴と姉さんが1分持たなかった相手にか? 時間稼ぎできれば御の字だろ、これ」
「無理ゲーで草」
「ま、どうせデスペナ食らうなら貢献度稼いでからに限るっしょ」
そうして、彼らは己の命を対価にした時間稼ぎに興じるべく攻勢を仕掛けていった。
【鬼牙島】とは……
商業連盟アーレに所属する旅人の中でも上位の武闘派クラン。
傭兵業を専門としながら国別クランランキング上位を目指しており、争いが起きないよう50人の上限を設けたうえで活動している。
構成人数46名、内31名がグランドクエストに参戦。
クランリーダーである鬼塚とそれを兄貴と慕い活動する下っ端たちの構図で成り立っている。
男所帯であるがためにレストラの加入に沸いた。
大半が小物臭い言動をしているのはロールプレイの一貫であり、軽い言葉とは裏腹にどこまでも合理的に己の役割を全うする仕事人集団。
ただ、今回は相手が悪かった模様。
鬼塚とは……
鬼牙島のクランリーダー。
現合計レベル349。火事場ビルドの使い手。
【断頭血刃】鬼房によって自傷しながらSTRバフを重ねることで最高効率で火事場を発動させることが可能。
《剛鬼血刃》は自身の出血量に応じた威力バフ、自身の出血時間に応じたクールタイム減少効果、相手へ与えた出血量に依存するバフの獲得と取り回しの良いスキル。
完全に全ての条件が揃えば《剛鬼血刃》をSPの許す限り連発することも可能になる。
火事場ビルドとは……
自身の残存HP割合が少ないほどにステータスが増強する特殊な装備一式で固めたビルド全般を指す。
自傷系のスキルやアイテムを駆使し、状況に合わせHPを調整し装備スキルを発動させる。
STR特化の純正火事場ビルドを始め、状態異常耐性を上げる状態異常無効化ビルド、魔法倍率を上げる魔力暴走ビルドと派生を含めると多義にわたる。
ジョブではなく装備で火事場関連のスキルを調整するため己のスタイルに合わせ幅広い活用方法が存在しているが、HPが一定割合以上回復すると効果が切れるためHP管理には注意が必要。
装備を揃える難易度、上を見れば切りがない発展性、HP管理の難易度から上級者向けとされている。
範囲回復スキルに巻き込まれると火事場が無効化されるため、ヒーラーとパーティを組む際は被回復効果を下げる特殊装備があると調整しやすい。
装備拡張系のスキルを持つ【闘士】やその派生ジョブであり自傷スキルを持つ【剣闘士】をベースに組むのが旅人の中の流行。
妖刀や魔剣を始めとした自傷系やHP消費系のスキルを持つ<アルカナ>がいるとより洗練した運用が可能になる。
ガラムとは……
国際指名手配の1人にして盗み屋の一味として名が知られている。
元は数百人規模の山賊を率いて暴れ回っていた山賊頭。
【剛腕の加護】を有しており、腕を振るった時の風圧で相手の首をねじ切り吹き飛ばすほどの剛力の持ち主。
合計レベル600。実質STR25000以上。




