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         8 ダンジョンへ

 テラノドンは難敵だった。アレンがテラノドンのブレスで負傷した。マリエールの判断で上空でテラノドンと戦ってなんとか勝利を得た。

           8  ダンジョンへ


 アレンの誕生日を無事? 終えて2人はダンジョン攻略に復帰した。61層である。ここは恐竜や翼竜のエリアのようだ。最初に出迎えたのはテラノドンだ。ドラゴンの祖先と言われるテラノドンは群れをなして襲ってくる。テラノドンはドラゴンと同じでブレスを放つ。集団で放ってくるので避け難い。アレンが被弾した。マリエールはアレンを抱えて物陰に隠れ回復魔法で治療した。流石にマリエールもアレンだけ置いて進むわけにはいかない。幸いアレンの負傷は軽い。戦線に復帰できるだろう。マリエールは、

「アレン、まだ戦えるわよね。このままではじり貧だわ。上空で戦うわよ。」

2人は飛び立った。ブレスを避けながらウィンドウカッターでテラノドンの首を刈る。時にはブレスの同士討ちも狙う。作戦は上手くいった。テラノドンは次々と墜落していく。マリエールは、

「上手くいってるわ。もう一息よ。」

と声をかけた。最後の一体を狩り終えてこの層を終えた。アレンは、

「足を引っ張ってしまって申し訳ない。」

と言った。マリエールは、

「そんなこと気にしないで。」

と返した。お互いの信頼感は深まったようだ。

 次の層はディノニクスだ。3mほどの小型恐竜だが1mほどの2人には大物だ。しかも大量にいる。噛みつきと恐ろしい爪、俊敏な動きが武器の強敵だ。策を練る間もなく襲ってくる。マリエール達はディノニクス達にとって手頃な食事なのだろう。一匹一匹はウィンドウカッターで倒すことができる。問題は同時にかかられる時だ。このエリアはあまり高くない。逃げ場がないのだ。アレンとマリエールは背中合わせになってディノニクスと相対する。永遠の戦いのようにも思える。ディノニクスの数が中々減らない。最後に最大の強敵が現れた。並みのディノニクスの比ではない。その能力は

他のディノニクスを遥かに上回り、体長4m、鳥の祖先でもある。駝鳥が肉食で体長4mもあった場合を考えてみる。絶対に逃げられない。戦うしかない。ウィンドウカッターが効かない。ディノニクスの攻撃も辛うじてかわしている。やはり目への貫通魔法か。マリエールはアレンに合図して両目に貫通魔法を放った。右目には当たったが左目はやや外れた。ディノニクスは怒り強引に突き当たった。マリエールは跳ね飛ばされた。アレンはディノニクスの左目に貫通魔法を当てた。マリエールは距離が離れたので詠唱を唱えた。

「天にまします我らが父よ。願わくば我が望みを叶えたまえ。目の前のディノニクスを滅ぼす力を、火と風と闇を付加した貫通魔法、テラリア。」

マリエールの貫通魔法はディノニクスの眉間を貫通した。アレンの左目への貫通魔法が功を奏したのだろう。ようやくディノニクスの層を突破できた。辛うじての突破だった。

 どの層も難敵ばかりだった。特に70層目のティラノザウルスは特に難敵だった。何しろ2人とも何度も死にかかった。もうだめだと思ったがマリエールの詠唱を唱えた貫通魔法でなんとかなった。

 ディノニクスとの戦いは、もっと厳しかった。ディノニクスにマリエールが突き飛ばされて、詠唱を唱えた貫通魔法でなんとか勝利した。

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