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第79話 出立、そして新たな生活

「それでは、アリサさん、お世話になりました」

「ありがとうございました」


紅炎の騎士団が列をなして錬金畑の浮島から降りていく。

総勢300人。


ここから一日ほどで着く国境の街までいって駐屯地を造営する。

任期は1年だという。


「あーあ、行っちゃった」


久しぶりに一人になると、急に寂しくなった。

今まで騎士団の人たちと一緒に暮らしていたから。


「どうしようかな。また、前の街に戻ろうか」


確かにあの街には、知り合いも多い。

だけど、そこでなければいけない理由が思い当たらない。


「あ、そうか。アンソニーがいないからか」


ずっと騎士団がいる街だった。

だから、騎士団長のアンソニーもいた。


アンソニーがいないと思うと、前の街に戻る気がしない。


「どうしようかな」


とりあえず、この地で少し暮らしてみようか。

騎士団からいっぱい金貨もらってしまったから、お金の心配はないし。

だけど、生活していくにはいろいろな物も必要となる。


「だけど、ぜいたくになってしまったのかも」


ちょっと前までは、連勤畑で作れるものだけで生活をしていた。

食べ物も衣料も小物も。

ぜいたくを言わなければ、大抵の物が揃っていた。


「やっぱり、人は変わってしまうのね」


まぁ。いいか。

また、新たな場所で、新たな生活。

楽しいかもしれないし。


まずは、近くの村から行ってみようか。





騎士団が去って、新しい生活へ。

何が起きるか、楽しみです。

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