第一章 小学生 2話 早くも……
小学4年生のいつか……、Nさんとその彼氏が別れたことを聞いた。まあそのときは他に好きな人がいたからなんとも思わなかった。しかし、実を言うと俺はうまくいきそうにないとすぐ諦めようとしてしまうようにだんだんとなっていた。心配症であることと、多分そのときは一途ではなかったことが原因であると考えている。
結果、新しい好きな人のことを諦めてしまった。
小学5年生の後半
俺はとある男子と某建築FPSゲームをしていた。そのときだった。実はそのゲームは友達とやるとき部屋を作る必要があり、その部屋の設定でフレンドなら誰でも入ることのできるパブリック、招待を受けないと入れないプライベートというものがあった。そのとある男子のパーティーはパブリック。つまりフレンドなら誰でも入れたのだ。ここまで言ったら分かるだろう。入ってきたのだ。Nさんが。
実はNさんはそのゲームをやっていて、俺の友達とフレンドであった。俺がその男子に
「何で繋がってるの?」
と聞くと、たまたまマッチで会ったんだと返答。多分気を遣ってくれたのかな。
そしてまた、Nさんと関わる機会が増えた。噂によるとNさんは小学5年生になるまでに約8人ほどの彼氏が出来たとか……。本当にモテるんだな。そして、Nさんの保護者みたいな友達も一緒に遊ぶようになった。よく公園やゲームで遊んで、また距離を近くしていった。
そしてゲームをしていたある日……




