いわくつきのダンジョン探索 目的はいわくつきの呪われた武器!
閲覧いただきありがとうございます。
さんざん伏線を張ったあいつを登場させました。
考えている中、主人公より結構お気に入りのキャラです。
ぜひ朗読お願いします。
翌日町の中心の噴水に着いた。
「待ってたぜ。それにしても頭が痛い。」
先に待っていたガイル一行
どうやらリーダーは二日酔いみたいだ。
「お待たせしました。すいません」
「ふう・・昨日の途中から記憶がねえ。」
こっちも二日酔いどうやらガイルより重症だ。
これからダンジョン探索なのに仕方がない・・・・
「町の入り口にある馬車を手配しておいたわよ。」
「うう迎え酒がの飲みてえ」
「それで治るのかガイル!じゃあ酒場に行こうじゃないか!」
何を言ってるんだ・・・・これから馬車に乗るのに
「二人ともいい加減にして今からクエスト内容を聞きに行くんだから。ガイル!リーダーのあんたがそんなんでどうするの?」
おっしゃる通りだ。
馬車に乗って例の村に向かう。
「あんた元王国騎士団ってやつなんだろ?それって強いってことか?強いならここで手合わせしようじゃないか。」
「バージル!このトンチンカン!今から村に向かっているんだよ!馬車降りてどうするんだよ!」
「だれがトンチンカンだ!ぺリル!上等じゃないか!ここで決着をつけるか!」
全然話にならない。
そうこうする間に村に着いた。
大きな村だ。それには畑も綺麗に整えられている。
馬車の運賃を払うサーシャ。
「ふう二日酔いも収まったぜ・・・やれやれ」
「今日はお酒はなしよ。いつダンジョンに向かうか分からないんだから。」
サーシャがリーダーでいいんじゃないか。
「ああ痛みが治まったぜ・・じゃあまた酒ってやつを飲みに行こうじゃねえか。」
「バージル 人間の世界を理解してよ。これからクエストつまりいわくつきのダンジョン探索に行く手配をするんだから酒はなしだよ。」
サーシャが村人に
「私たちはいわくつきのダンジョン探索のクエストに来ました。村長は?」
「ああ煙突がある大きな建物だよ。今の時間ならいるはずだよ。それにしても助かるよ。あの洞窟をなんとかしてくれるんだろ?」
「はい そのためにきました。ありがとうございます。」
やはりリーダーはサーシャでいいんじゃないか。
煉瓦作りの立派な建物
村長の家に着きドアをノックするサーシャ
「すいません 例のクエストのために来ました。村長さんいらっしゃいますか?」
中から村長が出てきて
「思ったより早いですね。さあどうぞ話がありますので」
「では入らせていただきます。」
「コーヒーを持ってきますので・・そこに座ってください。」
「大きな建物だなあ。破壊してもいいのか?」
「だからそういうこと言うんじゃないよバージル!少しは人間の世界の常識を知ってくれよ。だれがいきなり建物を破壊する訪問者がいるんだよ!」
「破壊しちゃいけないのか!仕方ない大人しくするよ。」
「ああ・・それでいいんだよ。」
「ドラゴンって種族には常識がないのぺリル?」
サーシャが僕に問いかける。
細目で頭を掻きながら
「いやあ こいつだけは特別なんですよ。グリーンドラゴンっていう種族は人間と共存するグループもいますので・・・」
「へえ・・そうなの…じゃこいつ馬鹿ね」
「誰がバカだ!もういっぺん言ってみろ!でなきゃこの建物を破壊するぞ!」
「だから建物を巻き込むんじゃないよ!バージル!村長が被害者になるよ!」
コーヒーカップが割れる音がした。
「私の家を破壊する・・・一体・・なぜ」
「いやあすいません!こいつが悪いだけなんでコーヒーはいいですから、話を聞かせてください!」
グリーンドラゴンって種族がこんなんばかりだったら大変だ。
椅子に座った村長は
「100年ほど昔 この村をオーガの群れが襲いまして・・・その時 家族を殺されたこの村の用心棒がオーガの集団を皆殺しにたらしいんです。まあ100年前のはなしなんで・・・」
話をつづける村長
「しかしオーガの集団を滅ぼした後、用心棒はこの村の住民を襲いだしたらしくて・・・
仕方なく村人全員で死んでもらうことにしたらしいですよ。
しかしその用心棒が使用した武器にゴーストが群がりだして仕方なく近くの洞窟に保管して
結界師を雇って洞窟を封印したそうです。」
村長の話は続く
「しかしもう100年たってか結界の効果がうすれまたゴースト達が洞窟の周囲をうろつくようになり
それだけなまだいいんですがそのゴーストに惹かれてた屍たちそうゾンビが村の近くまで現れて・・・」
「わかりました。ただ条件があります。その武器、僕にいただけませんか?」
「ちょっと何言ってるのぺリル!」
当然の発言のサーシャ
「いや武器を封印します。ゾンビ達も一体残さず退治します。」
「ちょっと勝手に話をすすめないでよぺリル!」
「ごめんなさいサーシャさん。これを見てください。」
カバンから呪い封じの巻物を見せる。
「昨日、町で買っておいた呪い封じの巻物です。これで武器を封印します。
詳しく話すことはすいませんができません。その武器をいただきます。」
「分かったわよ。ぺリル勝手にすればいいのよ・・・」
落ち着いたサーシャ
村長が
「もう夕方です。この家で泊ってください。食事の用意もしますので」
そうして一行は村長の村に泊まることにした。
ちょうどそのころとある町の酒場で
「ふうん 中級魔法使いがドラゴンをねえ どういうことだろうねトマトちゃん」
そう言って左腕につけたトマトの人形に話しかける妙なやつ
「おい あの仮面の変な奴 仮面越しに酒を飲みだしたぜ?!」
「酒じゃないらしいオレンジジュースだそうだぜ!?」
「仮面の表情も変わっているぞ!?」
「さあどういうことなんだろうね?ギギー君」
「僕にもさっぱりわからないよ。そうだよね。かぼちゃちゃん」
そう言ってもう片方の腕のかぼちゃの人形に話しかける
「じゃあいってみようじゃない。ギギー君」
仮面の奴は額をコツコツと叩いて
「そうだね。行って戦うのもありかな。今度は負けようかな。
勝とうかな?いまは連敗中だしどうしよう。場所はええと。ほい」
仮面の前から地図が現れた。
「ここからじゃ遠いね。でもいいか僕の力を使えばすぐ着くさ。くくく」
そう言って急に姿を消した。
「一体どうなってんだ?!」
騒然とする酒場。
明朝。
「じゃあダンジョンに向かうわよ。ガイル それにバージルはゾンビを頼むわよ私も加勢する。」
「ぺリルとノアはゴーストをお願い。」
「あの・・その分かりました。」
そう言うノア
あれ話すところ初めて聞いた。
優柔不断だなあしかも小さい声で
でもよく見ると結構、可愛いんじゃないか。
まあそれはさておき
「分かりました。全力を尽くしますね。」
「そういや君 杖は無いの?」
細目で頭を掻きながら
「いやあ荷物になるんで・・・」
「ええ!それだけで!?ロッドがあれば魔法の威力も増すはずなのに・・」
「まあ・・その・・・すいません。」
「まあいいじゃねかサーシャ!なあバージル」
「ロッドやら杖やらよくわからないがぺリルがいうんじゃいいんじゃねええか。なあガイル!」
すっかり仲良しの二人
ダンジョンに向かう道中ゾンビが現れた
「ここはまかせときな!」
剣に炎をまとわせる。
「無詠唱なんてスゲーじゃねえかバージル!さすがドラゴンだな!こっちは詠唱を使う」
ガイルはそう言って
「我が体内ある魔力よその力を我が剣に炎となって灯せ!」
「サーシャさん弓を構えてください!魔法をかけます!」
弓が光り出す。
矢を放つ矢はひかりゾンビに直撃し炎上する
「さすがね!ペリル!」
ゾンビ達を蹴散らしていく二人さすがだ・・・・・
一段落ついた。そうこうしてるうちダンジョンに着いた。
中に入る・・・・
ゴーストが群がりこっちに近づいてくる。
「結界を張ります。集まったところ聖魔法を放ちます。力を貸してくさいノアさん!」
「はい・・分かりました」
やはり小さな声
ゴーストが集中した
「ホーリーラッシュ!」
一面を光が広がりゴースト達が消えてゆく・・・・
ダンジョンの最奥に到着する。
思ったより刃が長い剣が地面に突き刺さっている・・・・
剣の周りをゴースト達がうろうろと回っている。
「ノアさん一匹ずつ確実に滅しましょう!」
「はい!分かりました!ホーリー!」
こんどははっきりしている。
こちらも
「ホーリー!」
殲滅した。
しかし天井から大きなゴーストが現れた。
「こんな大物初めてみたぜ!」
そう言うガイル
「僕に任せてください!」
巨大なゴーストに人差し指を向けて
「ハイホーリー!」
光る光線が巨大なゴーストを直撃し消えていった。
さて片付いたか・・・それでは武器をと・・・
地面に刺さっている武器に呪い封じの巻物をまく・・・
塚も長いな・・・オーガや襲われた村人の怨念がこもってる。それにこれは
「すいません この武器 刀ってやつです」
ガイルが
「東の地方の武器か?」
「ええそうです。これは僕が預かります。」
「これでクエスト完了ね。村に戻りましょう。」
そう言うサーシャ
やっぱりリーダーはサーシャでよくないんじゃないか?!
村に戻った。
村の入り口に妙な人影が見えた。
近ずいてみる・・・・・
仮面をつけた妙な男が
「これは これは一行様 お待ちしておりました。 くくく今日はどうかな君はどうかな?」
ようやく現れたか・・・・・
この時を待っていた。
朗読ありがとうございます。
誤字 雑字 文章のなかおかしなところがありましたらコメントください。
また感想もいただけたら幸いです。
次の更新 よろしくお願いします




