次の目的はいわくつきがあるアイテムがある いわくつきのダンジョン!?
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「ありがとございます。グリアノさん。」
相変わらず細目で頭を掻く
グリーンドラゴンのグリアノの背から地上に降りた僕は礼をした。
「くれぐれも仲間によろしくな。」
そう言うバージル
「ぺリルさん バージルをよろしくお願いします。なんせいつ無茶するか分かりませんから・・」
「そんな事はねーよ!まあ親父に宜しくな!」
「では お達者で。ぺリルさん それにバージル。」
空を飛んで行くグリアノ
「さあて噂の転生者とやらといっちょ戦いと行こうじゃないですか。旦那!」
「いやいや 僕にはまだそんな力はないよ、それに旦那はないよ。町には僕の仲間もいる。ぺリルだよ。ぺリルでいいよ。あと絶対に僕がユリウス ファウストの生まれ変わりなんて言わないでよ。絶対!絶対だよ。」
「そんな謙遜しなくても大したことじゃないですか。ユリウスの旦那!」
全然わかってない・・・・・・
「だから!今の僕は実力不足なんだよって!連中に僕のことが知られたら大変なんだよ。バージル。」
「そうですか。ぺリルの旦那・・・あれ癖になってやがる。」
「その癖やめるように!あと敬語も禁止!じゃあ町に行こうか詳しいことは町で・・・」
町に入るとすぐに噂話が聞こえてきた。
「あの若者がグリーンドラゴンを退治したって・・・」
「どうやらその後 別のグリーンドラゴンの背に乗って空へ飛んでいったらしいわよ。」
もう噂がたっている・・・
ああ・・・どう説明したらいいか分からない・・・・・
とりあえず冒険者ギルドに行こう。
冒険者ギルド兼酒場に入る。
周囲は僕の噂で持ち切りだ・・・・・
するとガイルが速足で向かって
「なあぺリル!グリーをンドラゴンを退治したって本当か?それにその後、別のグリーンドラゴンの背に乗って空へ飛んで行ったそうじゃないか!」
「まあガイルさん 僕は報奨金を貰うので・・・説明はその後で・・・」
「なあ旦那・・・あっとぺリルもっと威張ってもいいんじゃねえか?」
「まあバージル 大人しくしていて・・・頼むよ。」
とととっと速足で受付嬢のもとへ向かう。
さすがにいつも笑顔を絶やさない受付嬢も口を引きずった笑顔で
「ぺ ぺリルさんグリーンドラゴン退治の完了、受け付けました。」
僕は細目で髪を掻きながら
「ええこれが証拠です。」
グリーンドラゴンの牙を見せる。
「は・・はい確認しましました。こちらは金貨50枚です。確認しますか?」
「ええと すいません 例のゴブリン討伐の件なのですがキャンセルをお願いします。すいません。」
「え・・あ・・はい分かりました。こちらで処理します。この度はクエスト完了おめでとうございます。」
「はい ええと ありがとうございます。」
細目で頭を掻きながら金貨が入った袋を受け取る。
そして酒場の客に
「今日の飲食代は僕のおごりにします。せいぜい食べて飲んでください!」
歓声が聞こえる。
ガイルのところに向かう。
「これが酒ってやつか?フラフラっとしやがる。まあいい気分だ。」
「あんた本当にグリーンドラゴンなんだよな!もう少しその鱗、見せてくれないか!」
もう打ち解けてる・・しかも自分がグリーンドラゴンってこともばらしてる・・・どう説明しよう。
「バージル!ちょっとこっちに!」
冒険者ギルドを出る二人
「まさか僕がユリウス ファウストの生まれ変わりだなんて言ってないよね!?」
「まさか 旦那おれはそこまで馬鹿じゃないですぜ。」
「だから 旦那も敬語も禁止 この単細胞!」
「誰が単細胞だ!上等だぺリル!ここで勝負しようじゃないか!」
「いやいいよ。それに僕の今の実力は自分の身で理解してるだろう。」
「分かったよぺリル!今 俺は酒ってやつを飲んでいい気分なんだよ!」
そうか・・これでいいんだ。喧嘩を吹っ掛ければ・・・旦那も敬語もやめる。
「じゃあ俺は戻るぜぺリル!あんたもついてきなよ!」
冒険者ギルド兼酒場にいるガイルのもとに行く二人。
「なあ ぺリル!バージルから話は聞いてるぜ!あの噂の転生者に勝負を挑むんだって。」
「いやあ 僕はそこまで強くありませんよ。ただ偶然 グリーンドラゴンを倒しただけで・・・」
細目で頭を掻く
「ギーシャはそこそこ強いグリーンドラゴンだぜ!まあ俺にはかなわないが・・ヒック・・・ああ頭がくらくらする。」
「バージル もう君は寝てていいから・・・・」
ガイルに話しかける。
「これはみんなで分配しましょう。もうゴブリン討伐しなくてもいい稼ぎですよ。」
ガイルは驚いて
「本当か!じゃあ頂くものは頂く。俺の家訓なんだ!ありがたいただくぜ!」
そしてエールを一気飲み。
「なあぺリル 俺と組んでみないか?丁度稼ぎのいいクエストがあるんだ。なあサーシャ!」
「もうガイルは飲みすぎよ!ここからは私が話すよ!」
「ええお聞かせいただけませんか?」
「ちょっと離れたところにいわくつきつのダンジョンがあるの。
そのダンジョンにはもういわくつきの武器があるそうで・・
その武器におびき寄せられてゴースト達がわんさか出るようになったらしいのよ。
どうやら呪われてるみたいなのその武器。
でそれを封印すればゴーストも消えクエスト完了って訳よ。」
サーシャは話を続ける。
「で 報奨金は?金貨30枚ってとこ・・・
そのダンジョンの近くに村があって・・・たしか名前はハリア村・・・
その村の村長が支払ってくれるそうなの。
ヒーラーのノイも教会で聖魔法や封印魔法も少しは教わってるみたいでけど・・
君も封印魔法できるでしょ?」
「まあ そこそこは・・・」
「じゃあ 話は決まりね。明日この町を出るから支度しといて。待ち合わせ場所は町の広場の噴水でどう?」
いわくつきの呪われた武器か・・・(あいつ)の手土産に丁度いいかもしれない・・・・
「分かりました。じゃあ僕たちは宿に向かいますので・・・こちらの金貨10枚この酒場の皆さんの飲食代に当ててください。お釣りはかまいませんので・・では・・バージル行くよ。」
いびきをかいて眠っているバージル・・・仕方がない・・おぶっていくか・・・
うんとこっしょとっと!バージルを担ぐ。しかし重いな・・こんな鎧を装着してるからだ・・・・
宿屋に着く
宿屋の主が
「あんたは噂の魔法使いかい?ここで泊まって行くのか?」
「ええ一泊 食事つきで二人分、お願いします。」
「じゃあ二人分で銅貨50枚だ。金貨50枚にしては安いもんだろ。」
「ええ 構いません・・・それよりこっちの酔っ払いを部屋まで運んでもらえないでしょうか?」
「見たところ なかなか派手な鎧をつけてるじゃないか・・まあ脱がせてベッドに眠らせてやるよ」
「わざわざありがとうございます。あのうここで一番の道具屋はないでしょうか?」
「ああ広間の時計台のある建物だよ。」
「ありがとうございます。では夕方ごろ戻りますのでよろしくお願いします。」
そう言って宿屋を出て道具屋を探す・・・・すぐ見つかった。
「あれか・・立派な時計台だな。」
道具屋に向かう途中でも僕の噂話で持ち切りだ。
まあ・・・噂が広まるのはいいことだ・・・例の転生者とやらにかぎつけられるまでは
道具屋に入る。
「いらっしゃいませ。何をお探しで?」
丁寧な店員。店も客であふれてる。なかなか繁盛してるようだ。
「こちら呪い除けの巻物はうってますか?」
「ええありますよ。魔力封じの効果もあります。1ヘール(50センチ)金貨3枚です。」
「では3ヘールお願いします。」
「了解しました。」
そう言って店内の奥の扉に入ってゆく店員。どうやら正規では売ってないようだ。
店員が巻物を持ち出してでてきて
「こちらになります。」
「確かに受け取りました。それとこちらでは買い取りはなさってますか?」
そう言ってカバンからグリーンドラゴンの牙を見せる。
店員は
「これはグリーンドラゴンの牙ですね。これならば金貨15枚でどうでしょうか?」
「分かりました。」
店員はカウンターから金貨を持ってくる。
「金貨15枚です。どうぞ受け取り下さい。」
「ではこちらも呪い除けの巻物の代金金貨10枚で。一枚はチップですよ。仕事頑張ってください。」
店員はさすがに驚いて
「ええ 金貨一枚も!ありがとうございます!」
そう言って道具屋をでる。
これで準備は整った。
宿屋に戻るとしよう。
読んでいただきありがとうございます。
今回は戦闘もなく情報集めや準備だけの内容ですが
次回はダンジョン探索の話を投稿させていただきます。
またさんざん伏線を張った例の(あいつ)も少しだけ登場させます。
また読んできたいです。
朗読ありがとうございます。




