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臥亮転生  作者:
州都、彌埜主王国編
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州都 その2

 州都は城壁に囲われているが壁の中の人口は1万人いかないくらいらしい。

 州都の周りに街やスラムが出来上がりそこには2万人くらい住んでいる。

 合わせて3万人くらいの都市らしい。


 城壁内ならば様々な高級店があり演劇などの娯楽、研究所や図書館がある。

 ほとんどのギルドの支部は壁の中にあるが

 冒険者ギルドの出張所、錬金ギルドの素材買取所などは壁の外にもある。

 孤児院なども壁の外にあることが多い。

 サーカスなどは壁の外でやってることもある。


 わたしの過ごした孤児院も壁の外にあった。

 壁の中はどんな美味しい物や楽しい物があるのか夢想した。

 お腹が減ってたまらない時は壁の上の空を眺めていたのを覚えている。


 どんよりとした青空を眺めていた時は空腹以上の苦しみは無いと思っていた。

 お腹さえ膨れればどんな辛酸も耐えられると思っていた。


 しかしスクーナとビコーナに会い狐掘人(コボルト)族と接し短い間だったけど

 人はパンのみに生きる訳ではないことに気付いた。


 人はモフモフによって生きているのである。


 わたしがこの世界の真理に到達した頃には城門も近くに見えてきた。


 城壁内に入るため長い列があるのかと思ったがそうでもなかった。


 フィヌムは鍛冶ギルドのお偉いさんでクリケットも著名な学者らしい。

 村長たちも自称王族なので貴族用VIP用の門が使えるらしい。


 わたしが一番の馬の骨だった。



 タマウたち兎人(トット)族は用事があるとかで壁の外でお別れした。


 


 


 

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