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臥亮転生  作者:
コボルト村編
53/189

太郎 その2

 今日の激務から解放されて就寝であるが全然寝れない。


 なぜだ。何かの呪いだろうか。


 この世界にはマンガもアニメもゲームもない。


 暇を持て余したので太郎を動かして遊んでいる。


 距離はけっこう離れているが動かせるようだ。


 木を倒したり岩を動かしたり地面を平らにしたり

 シムシティみたいでハマってしまった。


 かなり操作に慣れてきたら簡単な繰り返し程度なら

 勝手に自動でも動いてくれるようになった。


 朝、目覚めるとお昼だった。


 わたしは社長出勤で太郎が見える別荘へ行くと

 狐掘人(コボルト)族の子どもたちのたまり場になっていた。


 あと新大陸に続く(ロープウェイ)がジップラインの遊び場になってる。


 わたしは禁止されてるのにズルい。


 太郎は太郎でジャングルジムみたいになってる。


 クリケットは齧られてる。お腹壊すから食べちゃダメだよ。


 わたしはお昼寝とシエスタとうたた寝と忙しい。


 夜中に寝れない呪いがかけられてるからお昼寝タイム。


 そろそろ日も傾いてきて小さな子たちはお迎えもやってくる。


 なんとなくわたしはスクーナの様子がオカシイことに気付いた。


 まさかスクーナも呪われたか?


 まさか呪いが伝染するとは…

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